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  • カシオ、携帯の供給先拡大 ソフトバンク向け今秋にも

     カシオ計算機が、携帯電話機の供給先をKDDI(au)に加えてソフトバンクモバイルにも拡大する方向で調整していることが21日、分かった。今秋にもソフトバンク向けの新商品を投入する見通し。カシオと連携して携帯電話機事業を手掛ける日立製作所もソフトバンクへの製品供給に加わる可能性がある。

     端末メーカーが携帯大手の供給先を新規開拓するのは2006年10月以来。端末メーカーから携帯会社への供給関係が流動化すれば、利用者にとっては選択肢が広がるメリットがある。

     競争が激化する携帯電話市場では、三菱電機が事業撤退を決める一方で、カシオのように供給先拡大の動きも表面化し、メーカーによる戦略の違いが鮮明になってきた。

     関係者によると、カシオと日立が共同出資し、携帯電話機の開発、製造を手掛ける「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」(東京)が、ソフトバンク側と交渉を進めている。

      【共同通信】