中央線7時間後に再開 50万人に影響鉄道施設のぼやで10日朝から運転を見合わせていたJR中央線の快速は午後3時ごろ、7時間ぶりに全線で運転を再開した。特急は終日運休し、快速も運転本数は夜になっても7割程度だった。影響人員は約50万人に上るとみられ、混乱は夕方のラッシュ以降、終日続いた。 この日の運休は411本。11日は始発から通常通り運転できる見通し。 JR東日本によると、国分寺駅そばの変電所にある過電流防止用のブレーカー5台のうち1台が焼けていた。現場では地面に漏電する「地絡(ちらく)」が起きており、この影響で6メートル離れた通信施設のケーブルや近隣マンションの配線などが燃えた可能性があるという。 京葉線が9時間ストップした2006年9月のJR東京駅地下の変電所のぼやでも地絡を伴う同じような現象が発生。その後、JR東は全変電所を点検していた。 警視庁などがブレーカーが焼けた原因を調べているが、当時、火元とみられる変電所は施錠され、外部から侵入した形跡がないことから放火などの可能性は低く、経年劣化などが考えられるという。 【共同通信】
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