47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  【PR情報】
  【PR情報】
  •  ニュース詳細     

  •  米ニューヨークのクリスティーズで競売にかけられる、運慶作とみられる「木造大日如来坐像」(共同)

    運慶仏像に12億円 国宝級、NYで落札

     【ニューヨーク18日共同】鎌倉時代の仏師、運慶の12世紀末ごろの作とみられ、文化庁が文化財指定も検討した「木造大日如来坐像」が18日、競売大手クリスティーズのニューヨークでの競売に出品され、1280万ドル(約12億5000万円)で落札された。クリスティーズは、海外での競売で落札された日本の美術品としては過去最高額としている。落札者は不明。  運慶の作品が海外で競売にかけられたのは初めて。欧米や日本の美術館、収集家らが高い関心を示し、国宝級の貴重な美術品の海外流出に懸念が強まっていた。落札額は300万ドルを超えることが予想されていた。  クリスティーズによると、過去、海外で競売にかけられた日本の美術品の最高落札額は、1987年にロンドンで落札された黒田清輝の油絵「木かげ」の約270万ドル。
      【共同通信】