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  • 輸送過程に異常なし 中国公安当局が確認


     5日、天津港で荷物のチェックをする作業員(共同)
     【天津7日共同】中国製ギョーザ中毒事件で、中毒を引き起こしたギョーザを積んだコンテナは河北省石家荘の天洋食品の工場を出発後、途中で開封されることなく天津港に到着、船積みされていたことが中国の公安当局の7日までの捜査で確認された。捜査状況に詳しい中国の公安関係者が明らかにした。  中国の公安当局が国内の輸送経路を綿密に捜査、問題がなかったことが判明したことで、殺虫剤の混入は工場出荷前の可能性が高まった。  公安関係者によると、捜査の結果、天津港に到着した際、コンテナの扉は封印されたままの状態で、船積みされるまでの過程でも開封されることはなかった。工場から天津港までのトラック輸送についても「異常はなかった」という。  これらの捜査結果を受けて公安関係者は、日本側での事件でないと仮定した場合、「中国の工場内で(中毒の原因となった有機リン系殺虫剤の)メタミドホスが人為的に混入された可能性が高いのではないか」と指摘した。
      【共同通信】