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  • 「政府一丸の態勢ない」 ギョーザ中毒事件

     衆院予算委員会は7日午前、福田康夫首相と全閣僚が出席して2008年度予算案に関する基本的質疑を行い、審議入りした。首相は中国製ギョーザ中毒事件に関し「主管官庁の厚生労働省に連絡が入るのが相当遅れた。政府が一丸となって取り組む態勢が取れていない」と政府対応の問題点を認め、消費者行政一元化の必要性を強調した。  首相は、消費者への対応窓口が厚労省のほか農林水産省、警察、地方行政機関などに分散している現状を挙げ「国民からみて問題が起こった時にどこに通報したらいいのか。国民が迷う態勢を改めた方がいい」と指摘。その上で、政府の「消費者行政推進会議」での論議を踏まえ改善を急ぐ考えを示した。  08年度予算案と同関連法案については「経済、国民生活を考えた時、予算を切れ目なく実行できるように成立させるのが大事だ」と年度内成立に全力を挙げる意向を重ねて表明した。
      【共同通信】