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自殺対策、トップは秋田県 自治体施策をNPO評価
年間の自殺者が9年連続で3万人を超える中、自治体による自殺対策は、自殺死亡率が高い秋田、岩手、青森など東北地方で進む一方、東京など大都市で立ち遅れる傾向にあることが30日、特定非営利活動法人(NPO法人)「自殺対策支援センター ライフリンク」(東京、清水康之代表)の全国調査で分かった。
対策の内容を50点満点で評価すると、秋田県が44点でトップ。自殺死亡率(10万人当たりの自殺者数)は42・7と全国最悪だけに、県を挙げての努力が数字に表れた。最下位は山梨県で、得点になる施策がなく零点だった。
今年6月に策定された国の自殺総合対策大綱は、地域の実情に応じた対策を求めているが、自治体間の“温度差”が浮き彫りにされた形だ。
調査は8月末から9月中旬にかけて47都道府県と17政令指定都市を対象に実施。
評価によると、トップの秋田県に続き、岩手県(43点)、青森県(40点)が2、3位に入った。
【共同通信】
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