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「日本海」で実質議論なし 国連会議、2国間協議継続
【ニューヨーク27日共同】世界の地名表記などを話し合うため国連本部で開かれている第9回国連地名標準化会議は27日、「日本海」の表記について「東海」との併記を求める韓国や「朝鮮海」への変更を主張した北朝鮮の提案を取り上げたが、「特定の地名を議論する会議ではない」との日本の主張が加盟国に受け入れられ、実質的な議論には至らなかった。
日本は年内に韓国と日本海の名称に関する協議を行う考えだが、双方の主張は食い違っている。韓国や北朝鮮にとっては、国際的な合意や2国間での妥協の可能性が見えない中、問題提起を続けることで国際社会の認知度を徐々に高める狙いがあるとみられる。
会議では韓国や北朝鮮が、東海や朝鮮海の名称には長い歴史があり、日本海の名称は日本の植民地時代に押しつけられたとそれぞれ主張。日本はこれに対し、日本海は国際的、歴史的に認められており植民地支配とは無関係と反論した。
【共同通信】
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