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石打ち刑、5年ぶり執行 イラン、「姦通」の男性に
【テヘラン11日共同】イラン北部の村で妻以外の女性と関係を持ったとして姦通罪に問われた男性に対し、石打ちによる死刑が最近執行されたことが分かった。ジャムシディ司法府報道官が10日の記者会見で明らかにした。石打ち刑はイスラム法(シャリア)が根拠だが、国際的な批判を浴び、5年以上行われていなかった。
イランは4月以来、女性の服装や衛星放送、飲酒、麻薬の取り締まりを一段と強化。核問題などで国際的孤立が深まる中で、政権が政教一致体制の引き締めを図っているとの見方も出ている。
石打ち刑は死刑囚が男性の場合、下半身を土に埋めて身動きができないようにした上で、死亡するまで地元住民が石を投げつける刑罰とされ、公開で行われる。
今回、刑が執行されたのはイラン北部タケスタン近郊の村に住んでいた男性。11日付シャルグ紙によると、住民が石打ちを拒否したため、裁判官と警察官数人が公開で刑を執行した。男性と関係を持ったとされる女性も同じ刑を言い渡されたが、裁判所が執行するかどうか再検討しているという。
【共同通信】
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