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  • 調査機器がサンゴ損傷 普天間移設の環境調査で


     調査機器を支える支柱が突き刺さった生きたサンゴ=20日、沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸海域(ジュゴンネットワーク沖縄提供)
     米軍普天間飛行場の移設計画に反対する環境保護団体「ジュゴンネットワーク沖縄」は21日、移設が予定される沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸海域で、国が環境現況調査のため海底に設置した調査機器(サンゴ着床板)により、生きたサンゴの一部が損傷を受けたと発表した。  同団体の土田武信事務局長によると、沖合約1キロの海底で20日午前、サンゴの産卵状況を調べる着床板を支えている金属製の柱1本が、サンゴに突き刺さっているのを確認。団体のメンバーが水中撮影した。  また、別の環境保護団体「ジュゴン保護基金委員会」などが21日、那覇防衛施設局に対し、ほかにもサンゴの被害がないか設置状況の点検を申し入れた。施設局側は「事実関係を調べたい」と答えた。  国は普天間飛行場移設に向け今月18日に開始した環境現況調査で、同海域の112カ所に調査機器を設置。うち39カ所に、サンゴ着床板を設置している。
      【共同通信】