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偉くなるよりのんびり生活 日本の高校生、出世欲最低
日本の高校生は「責任が重くなる」と出世を嫌い、そこそこの収入でのんびり暮らしたいと思いがち-。日本青少年研究所(東京)がこのほど日、米、中、韓の4カ国で実施した高校生の意識調査でこんな傾向が明らかになった。
同研究所は「現状に満足していることの表れだろうが、将来を考えると悲観的な数字だ」としている。
調査は昨年10-12月に4カ国全域の計65校、約5700人を対象に実施。
「えらくなりたいか」の質問に「強くそう思う」と回答した割合は中国34%、韓国23%、米国22%だったのに対し日本はわずか8%。
日本の高校生で「えらくなること」について「責任が重くなる」と答えたのは79%、「人に頭を下げなければならない」は27%と、他の3国より圧倒的に多かった。逆に「能力が発揮できる」(42%)、「異性にもてる」(7%)などは少なく、出世にマイナスイメージを持つ傾向が見られた。
自分の将来の希望について聞いたところ、「とてもそう思う」と回答した割合は、「自分の会社・店を作りたい」で日本14%に対し中国37%、「金もうけをしたい」では日本37%に対し韓国が75%。「暮らしていける収入があればのんびり暮らしたい」は他の3国が14-22%だったのに対し日本が43%だった。
【共同通信】
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