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  • 20代の将来年金、30万円台 厚労省が世代別試算

     厚生労働省は26日、昨年末に公表された人口推計に基づき、厚生年金の将来受給額見通しを世代別に試算し、公表した。人口推計通りに少子化が進行しても、現在の20-30代は月額30万円台が受け取れるとの内容だ。  実質賃金が年率1・5%で伸び続けると高めに見込み、現在の30歳が年金受給開始の65歳に達する2041年度では、男性の平均手取り収入が月62万5000円となるなどの前提に基づいており、楽観的な試算ともいえそうだ。  今回の試算では、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子ども数の推計値)を55年に1・26、物価上昇率が長期的に1%などと仮定。  平均的な収入の夫が40年勤め、同年齢の妻が専業主婦の「モデル世帯」で夫婦が65歳時点に受け取る月額は、06年度では22万7000円。試算では、今年4月1日現在で60歳の人たちは23万5000円▽同50歳、24万5000円▽同40歳、27万8000円▽同30歳、32万2000円▽同20歳、37万3000円-とされた。
      【共同通信】