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  • 43年ぶり全国学力テスト 小中3万校、233万人に


     東京都内の小学校で行われた全国学力・学習状況調査に臨む児童=24日午前
     学年全員を対象にした調査としては43年ぶりとなる文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が24日、小中計約3万3000校で一斉に実施され、小学6年と中学3年の計約233万2000人がテストを受けた。学校の参加率は99%。  全国的な学力データを学校現場や教育委員会がそれぞれの結果と比較し、改善すべき課題を浮き彫りにさせるのが狙い。大半の都道府県では既に独自の学力テストを実施しているが、文科省は学力低下批判の高まりを背景に、全国一律式を復活させた。  テストは算数(中学は数学)と国語の2教科で、基礎的知識を問うA問題と応用力を調べるB問題の2種類。児童・生徒の学習環境や生活習慣なども調査する。  1960年代に実施された全国一律テストは、地域間、学校間の競争がエスカレートして中止された。このため、文科省は競争激化や序列化につながらないよう、成績の公表は都道府県別にとどめ、各教委にも個別の市町村名や学校名を公表しないよう要請した。
      【共同通信】