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  •  北海道夕張市の定例市議会本会議で市長選への不出馬を表明する後藤健二市長=9日午前

    夕張市長が不出馬を表明 「責任取る」4月の市長選

     財政再建団体となった北海道夕張市の後藤健二市長は9日午前の定例市議会本会議で、財政破たんの責任を取って4月に行われる市長選に立候補しない考えを表明した。市長は「市民に大きな負担を強いることになり、行政責任者として責任を痛感している」と述べた。  市長選には既に、千葉県の元野田市議らが立候補を表明。4日の立候補予定者説明会には道内外の6人が出席しており、夕張再生策を争点に、候補者乱立による混戦も予想される。  夕張市は、約353億円の赤字を18年間で解消する再建計画を、新市長の下で進めていくことになる。選挙後の市長給与も現在の月額約43万円から約26万円に引き下げられる。  後藤市長は、総務部長や助役を経て2003年4月に初当選。財政破たんの原因となった観光事業への過剰な支出や、不適正な会計処理による赤字決算の先送りにもかかわっていた。
      【共同通信】