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「地球環境考える時期だ」 南極訪問の立松さんら講演
南極の昭和基地開設50周年を記念するフォーラムが28日、東京都江東区内で開かれ、基地を訪問した作家の立松和平さん(59)が講演し「地球環境について考えなければいけない時期に来ていることを、人間を完全に超越した南極の風景が教えてくれた」と話した。
立松さんは宇宙飛行士の毛利衛さん(58)、医師で登山家の今井通子さん(64)らとともに7日から現地で観測活動を視察し20日に帰国した。
会場を埋めた約250人の親子連れらに、立松さんは「『地球に優しく』という言葉があるが、人間が苦しめているのは地球ではなく自分たちだ」と訴えた。
今井さんも講演で、会場の中高生に「南極を目指してほしい。世の中に役立つ次世代の人間になって」と呼び掛けた。
フォーラムは29日も東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開かれ、毛利さんらが出席する。
【共同通信】
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