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  • 利上げ見送りを決定 日銀、景気点検を継続

     日銀は18日、金融政策決定会合を開き、当面の金融政策について議論した。個人消費の勢いが鈍く、物価の先行きにも不透明感があるため、昨年7月のゼロ金利解除に続く追加利上げを見送ることを決めた。  決定会合では、福井俊彦総裁と副総裁2人、審議委員6人の政策委員9人が議決権を持つ。無担保コール翌日物金利の誘導目標を0・25%とする現行の政策金利の据え置きを、多数決で可決した。  企業業績の改善が続き、株価も堅調なことから、決定会合の参加者は「緩やかな景気拡大が続く」との見方で一致。審議委員の一部には、日本経済に対する国内外の金融市場の信頼を高めるためには早期利上げが望ましいとの意見がある。  一方で、原油価格の下落が国内物価に与える影響や、企業業績の好調が家計や所得にどう反映されるかしばらく見守る必要があるとの意見も出ていた。  日銀は18日午後、景気の現状や今後の見通しを示す「金融経済月報」を公表。福井総裁が記者会見し、決定内容について見解を表明する。
      【共同通信】