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海牛化石世界最古か 札幌で発見、800万年前
札幌市は22日、同市南区で2003年8月に見つかったジュゴンなどの仲間、海牛の化石が約800万年前とみられると発表した。
市博物館活動センターの古沢仁学芸員によると、海牛類には21の属があるが、ヒドロダマリス属としては世界最古という。古沢学芸員は「海牛が寒冷地に適応して大型化していく進化の過程を明らかにする上で貴重な資料」と話している。
化石は札幌市南区の豊平川河川敷で付近の住民が発見した。肋骨(ろっこつ)など体の一部(約50センチ)で、推定の体長は6、7メートル。
化石を覆っていた砂に含まれる鉱物の分析を島根大総合理工学部に依頼。「放射性絶対年代測定法」で年代を特定した結果、790万年前から850万年前と分かった。
【共同通信】
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