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  • 参拝継続に強気の首相 私的主張、対応に苦慮も

     小泉純一郎首相は30日夜、大阪高裁判決で自らの靖国神社参拝が憲法違反とされたことが今後の参拝に影響するかどうかについて「いや、ないですね。勝訴でしょ」などと記者団に述べ、参拝継続に強気の姿勢を崩していない。  首相官邸サイドは「私的参拝」であることを強調し、年内参拝に向けた環境整備を図るとみられる。ただ、高裁初の違憲判断だけに、昨年4月の福岡地裁の違憲判決以上に首相の「足かせ」となるのは必至。今後対応に苦慮する場面もありそうだ。  首相は判決が公的参拝か私的か明確にすべきだと指摘していることに対し、官邸で記者団に「職務として参拝するのではない。それで十分じゃないか」と反論。細田博之官房長官も30日午後の記者会見で、参拝を私的と判断した29日の東京高裁判決を踏まえ「(違憲判断は)『傍論』で主たる判決ではない。国が勝訴していることは昨日の判決と同じだ」と指摘した。
      【共同通信】