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市売却地の組事務所退去へ 神戸、暴力団組長ら和解
神戸市が売却した土地に設けられた建物が暴力団組事務所として使用され、市が組長らに建物撤去や土地の明け渡しなどを求めた訴訟は17日、組事務所を退去させ、今後も暴力団の活動拠点にしないことなどを条件に大阪高裁で市と土地購入者、組長の三者間の和解が成立した。
神戸市は「組事務所が退去する内容で和解できたことで、一応の目的は達した」としている。
神戸市によると、市は2001年3月、同市兵庫区福原町の土地約75平方メートルを約1300万円で同市内の会社役員に売却。役員は購入目的を「自宅兼事務所の建設」とし、3階建てのビルを建てたが、同年9月、建物を指定暴力団山口組系の組長に売却、その後、組事務所として使用されていることが発覚した。
【共同通信】
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