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双子に血液混じる異常 不妊治療がリスク高める?
体外受精や顕微授精などの不妊治療後、二卵性の双子が一つの胎盤を共有し、互いの血液が混ざるという特殊なケースが昨年以降、国内で少なくとも5例あったことが2日、北海道旭川市で開かれた日本不妊学会のシンポジウムで報告された。
こうした症例が同学会で報告されたのは初めて。生まれた子供の血液には異常があり、不妊治療がリスクを高めている可能性があるという。参加者らは「ほかにも起きている可能性がある」として実態調査を急ぐように訴えた。
双子が胎盤を共有すると血液循環が悪くなり、奇形や胎児死亡につながることもある。これまでは一つの受精卵が分割して生まれる一卵性の双子でしか起きないと考えられてきた。
しかし今回の5例はいずれも男女ペアの二卵性で、子供の血液には男と女の性染色体を持つ血液細胞が混在していた。
【共同通信】
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