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首相、夏休みに歌舞伎満喫 元禄忠臣蔵で涙も
「いつ見ても(忠臣蔵には)泣かされるね」。小泉純一郎首相は16日、東京・銀座の歌舞伎座で、「元禄忠臣蔵」の中で最も人気があるとされる「御浜御殿綱豊卿(おはまごてんつなとよきょう)」などを鑑賞し、夏休みを満喫した。
「綱豊卿」は、主君のあだ討ちを期す赤穂浪士の1人と、将軍徳川綱吉のおいの綱豊(後の第六代将軍家宣)が腹の探り合いをする筋書き。宿敵・吉良上野介を不意打ちしようとした浪士を綱豊がいさめるクライマックスのシーンで首相は涙をこぼしながら盛んに拍手。観劇後も記者団に「良かっただろ」とほおを紅潮させ、興奮冷めやらない様子だった。
夏休み前に「頭を空っぽにしたい」と語っていた首相。最近はアテネ五輪や高校野球のテレビ観戦も楽しんでいるという。9月に迫る郵政民営化案の取りまとめや内閣改造といった「大仕事」の前に、まずはリラックスして英気を養っているようだ。
【共同通信】
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