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  • 戸籍の性別変更を申し立て 特例法施行で虎井さんら

     性同一性障害者の戸籍の性別変更を認める法律が施行された16日、心身と戸籍上の性別の相違に悩んできた当事者が各地の家庭裁判所に戸籍の変更を申し立てた。家事審判を経て、法律上も新たな性別に変わる。  当事者の自助グループ「FTM日本」が把握した範囲で、この日申し立てたのは、主宰者で作家の虎井まさ衛さん(40)をはじめ関東、関西地方の7人。タレントのカルーセル麻紀さん(61)も含まれている。  米国で女性から男性への性別適合手術(性転換手術)を受け長年、戸籍の性別変更を求め運動してきた虎井さんは「肩の荷が半分下りた。戸籍が変われば、ようやく一般の人と同じ生活が送れるようになる」と語った。  自分が属すると考える性別と身体が合致しない性同一性障害については、日本でも1998年から性別適合手術による治療が始まった。だが、戸籍がそのままでは結婚できず、就職も難しい。
      【共同通信】