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  • 「フセイン札」換え新年を 新紙幣不足の銀行も

     【バグダッド29日共同】イラクでは、フセイン元大統領の肖像画入りの旧紙幣が新年の来月中旬から使えなくなるため、新旧紙幣の交換ラッシュが続いており、一部銀行では新紙幣が足りなくなる事態も出ている。  首都バグダッドの国営ラシド銀行アラサトヒンディーヤ支店では、紙幣交換などを求める市民が支店の外まであふれていた。  ムニル・ユーシフ支店長は「最近は連日、約200人が交換に来るが、旧札には偽札が交じっているのでチェックが大変」と話す。店内では「250イラク・ディナール(約16円)札はなくなった」「いや、あるはずだ」と行員と客が押し問答する場面も。  新紙幣は10月に登場し、1月15日までは新旧紙幣を併用。それを過ぎると、旧紙幣は「紙切れ」となる。  イラク紙によると、12月下旬までに旧紙幣の85%が新紙幣に交換された。市中の両替商では、1ドルが新紙幣では1670ディナールだが、旧紙幣はやや価値が低く、1680ディナール程度になる。
      【共同通信】