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  • 尾道市教育次長が自殺 民間人校長自殺の調査担当

     民間出身の小学校長が3月に自殺した広島県尾道市で、市教育次長の山岡将吉さん(55)=尾道市高須町=が4日、広島県御調町の林道に止めた乗用車の中で死亡しているのが見つかった。遺書は見つかっていないが、尾道署は現場の状況から自殺とみている。  尾道市教育委員会などによると、山岡さんは2001年4月から市教育委員会ナンバー2の教育次長。自殺した市立高須小校長の慶徳和宏さん=当時(56)=の相談に乗る窓口役を務め、慶徳さんが昨年5月、市教委に休暇を申請し、認められなかった際も山崎建郎教育長らとともに応対した。  さらに慶徳さんの自殺後は、原因の調査などに追われていた。  慶徳さんの自殺について、広島県教職員組合が今月1日に発表した調査報告書は「市教委がうつ病の診断を認めず、休暇申請を拒否したことが原因の一つ」と指摘。  市教委の花本健治生涯学習課長は「(山岡さんは)県教組の発表後、厳しい顔をしていた。独りで悩んでいたのだろう」と話している。
      【共同通信】