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  • 銀行からの略奪500億円 政権崩壊後のイラク

     【バグダッド27日共同】フセイン政権崩壊後のイラクで銀行から略奪された現金は、外貨を中心に計4億1000万ドル相当(約492億円)に上っていることが分かった。米国の復興人道援助室(ORHA)の経済・財政担当官が27日、バグダッドでの記者会見で明らかにした。  ORHAによると、国内の中央銀行や国立銀行などから略奪されたのは米ドル、ユーロ、英ポンドなど計4億ドル(480億円)。このほか、計200億イラク・ディナールも奪われた。  ORHAはまた、フセイン大統領の肖像画が印刷された現行のディナール紙幣は今後、製造しない方針を示した。  しかし、新通貨導入の具体的時期には言及せず、当面はイラク・ディナールとドルやユーロなどの併用流通を認めるとしている。
      【共同通信】