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ワンコインタクシーが始動 大阪、規制緩和で競争激化
規制緩和によるタクシー運賃の自由化と乗客争奪戦が激化する中で、中型初乗り2キロの運賃が500円の「ワンコインタクシー」(大阪市)が12日、営業を開始した。
近畿運輸局によると、これまでの一般的な運賃は2キロの初乗りが660円で、2キロ500円は東京や大阪など都市部では最低水準。
同社は当初10台という少ない車両でのスタートとなったが、来年までには約40台に増やすことも検討している。
JR大阪駅からJR京都駅まで乗った場合の料金は、初乗り660円車で1万2790円だったのが、ワンコインタクシーではちょうど1万円になる。
初乗り500円の実施期間は半年で、近畿運輸局が利用者に混乱がないかなど運行状況を検証する。
タクシー業界は今年2月の改正道路運送法の施行に伴う規制緩和で、新規参入や撤退が原則自由になった。従来は距離と時間に応じて加算していた運賃体系も弾力化され、各地で熾烈(しれつ)な競争が展開されている。
【共同通信】
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