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  •  会津若松市に工場を立地する、かばん製造・販売の羅羅屋(ららや)=本社・東京都=の安東裕子社長は20日、市内の会津若松ワシントンホテルで記者会見し、事業概要を明らかにした。6月から20人体制で操業を開始、同社の主力ブランド「ララちゃんランドセル」を製造する。3年後をめどに従業員を100人に増やす構想で、従業員は全員地元で採用する。  工場の立地場所は市内河東町の会津若松河東工業団地。1万1千平方メートルの区画で、4月に着工する。平成24年度は、1万5千~2万個程度の生産を見込んでいる。  同社は会津若松市への工場立地理由について、日本製ランドセルへの需要が高まっている中国を視野に、新潟港に近いことも挙げた。埼玉県川口市の工場と合わせ、国内2カ所の生産拠点で年間約3万5千個のランドセルを生産する予定。中国にも工場があるが、将来的に若松の工場に拠点を移すという。また、工場内には製造工程の見学ルームを設ける。  安東社長は同日、室井照平市長と締結書を交わし、市と立地協定を結んだ。畠利行県会津地方振興局長が同席した。安東社長は「福島復興の一助になりたい」と語り、室井市長は「地域の活性化、雇用創出につながる。感謝している」と歓迎した。  会津若松河東工業団地は5区画あり、羅羅屋で3社目。残りの2区画は今春、分譲を開始する。
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      【福島民報】