|
松山地検に10日付で着任した黒川弘務検事正(53)が17日、同地検で着任会見した。黒川検事正は「法務省での勤務で司法制度改革にかかわった。それが現場でどう動いているか、つぶさに見ていきたい」と抱負を述べた。 これまで手掛けた事件を振り返り「ロス疑惑や薬害エイズ事件など、社会的に大きな注目を浴びた事件の捜査や公判にかかわってきた」と印象に残った事件を挙げた。 裁判員裁判制度について「実施状況を見ると、積極的に参加していただいており、結果も妥当な結論に至っている」とし、「今後は否認事件や複雑な事件がめじろ押しになり、制度が正念場を迎える。実例を積み上げて、国民的な議論を待ちたい」と述べた。
[記事全文] 【愛媛新聞】
|
