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  •  東京都内で平成19~21年に起きた路上生活者に対する殺人・殺人未遂容疑で逮捕・起訴された東京都多摩市の高本孝之被告(37)について、東京地検立川支部は18日までに、処分保留としていた昨年12月逮捕分の殺人容疑を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。これまでの起訴はすべて裁判員裁判制度開始前で、裁判員裁判の対象外となることが確定した。 不起訴となったのは、警視庁が21年12月、府中市内で同年6月に路上生活の男性=当時(74)=を殺害した疑いで逮捕した殺人容疑。同支部は逮捕後の拘置期限満了時に「捜査が終わっていない」として処分保留としていたが、3月2日付で不起訴処分にしたという。同支部は「公判維持できるだけの証拠が集まらなかった」としている。 今年1月に世田谷区内で路上生活していた男性=当時(71)=を殺害したとされる殺人罪と、19年と21年の殺人未遂罪については起訴されている。
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      【産業経済新聞】