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15日午前3時15分ごろ、東京都世田谷区深沢の小沢一郎民主党幹事長の自宅前に、火炎瓶のようなものを持った迷彩服姿の男が車を降り、「行かせろ」などと叫んでライターで瓶に火を付けようとしたため、警備に当たっていた警視庁の機動隊員ともみ合いになった。警視庁は公務執行妨害の現行犯で男を逮捕。瓶は地面に落ちて割れ、けが人はなかった。当時、小沢幹事長は不在だった。 警視庁によると、男は自称右翼団体構成員で塗装業、津久井寛幸容疑者(40)=東京都大田区大森南=で、容疑を認めている。瓶の口にはティッシュぺーパーが詰められており、他に木刀や日の丸の旗を所持していた。知人の運転する車で近くまで乗り付け、酒に酔った状態だったという。 小沢幹事長をめぐっては昨年末、東京都千代田区の事務所にライフル弾とみられる銃弾が入った封筒が届いた。今月12日には群馬県高崎市のJR高崎駅改札口付近で、若い男が「おらあ!辞職しろ」などと叫んで小沢幹事長に近寄り、警察官に取り押さえられる騒ぎもあった。 小沢幹事長は、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が特例措置で決まった問題に関与したと指摘されたほか、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案提出に前向きな姿勢を示すなどしており、警視庁が警護を強化。小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地をめぐる疑惑では、東京地検特捜部が関係個所の一斉捜索に乗り出している。
[記事全文] 【産業経済新聞】
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