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  • ▼年が明けたばかりの新年、閉塞(へいそく)的な社会で許せないことが多い。昨年から渦巻いているのは「政治とカネ」をめぐる問題。政権が交代しても変わっていない▼小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が簿外で土地購入をしたとされるが、4億円もの資金調達の流れなど『説明責任は果たされていない』と世論調査でも85%が回答、陳謝も不十分だ▼天下りも続いている。農水官僚ら30人で合計年収3億6千万円にも上るという。県の不正経理問題も根が深い。所属長の命令が明らかになった上、業者の2億6千万円は返済の見通しが立たないという。県民が払った税金は本当に職員が返すのか▼素朴に市民が感じる「なぜそんな大金が自由に動くのか」という疑問と怒り。品格のない政治家や公務員は理解し難いものなのか。仕分けも地方議員を含めた議員定数、公務員の数の仕分けが第一だと思うが、進まない▼まだある。日航の再建は公的資金という税金が使われる予定なのに、多額の年金を手にしているOBは減額に納得せず、取引銀行も難色を示している。迷走は破綻(はたん)処理の法的整理で決着するのか▼身近では、食品に縫い針を混入させる事件。県内の京葉地域や埼玉県で相次ぐ。消費者は安全と信じて購入しているから動機など関係ない。あまりにも理不尽で許せないことばかり。明るい社会へ向けて大きな声を出そう。
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      【千葉日報】