![]() 第86回箱根駅伝が2、3の両日、開催される。往路4区、復路7区のコースとなる小田原市内の国道1号沿道では、市民がさまざまな応援で大会を盛り上げる。アップダウンのきつい国府津、寒風が吹き付ける酒匂橋。難所を駆け抜ける選手たちにエールは届くか―。 地産の八重桜を梅酢で漬けた「桜花漬け」が自慢の前川地区。市橘商工会は3日、桜花漬けをトッピングした甘酒300杯を無料で振る舞う。紅白模様が浮かぶ正月にぴったりの甘酒が、沿道を温める。 商工会青年部が作った応援手旗300本も用意。沿道にのぼり旗も並べる。市橘商工会事務局長の望月建治さん(65)は「新人選手の健闘を期待しています」と話している。 同市小八幡の市民グループ「こやわた会」は両日、全19出場校(関東学連選抜チームを除く)ののぼり旗計100本を沿道に並べる。事務局長の高田始幸さん(60)が第81回大会(2005年)から始めた。「旗を借りたお礼」として、当日撮影した写真などを毎年、各校に贈っている。 往路先頭チームの通過時刻を午前11時50分ごろとみる高田さん。「全チームがたすきをつないでほしい」と話す。甘酒約千杯、もち約25キロ、ポップコーン約500人分を無料で振る舞う。小八幡祭囃子(はやし)保存会による演奏も予定している。 ◇ 市橘商工会の甘酒の配布は3日午前9時ごろから、押切郵便局(同市羽根尾)前で。こやわた会による応援は2日午前10時と3日同9時から、バス停「一里塚」(同市小八幡)周辺で。
[記事全文] 【神奈川新聞】
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