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  •  第86回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=来年1月2、3日)に出場する山梨学院大の登録選手16人が10日、発表された。前回総合6位(往路5位、復路11位)でシード権(10位以内)を確保した山学大は、24年連続24度目の出場。登録選手は、岩田真澄主将や前回9区区間賞の中川剛ら4年生7人、3年生6人と上級生主体。前回の箱根駅伝を走った5人が残り、エースとして期待されるオンディバ・コスマス(2年)も入った。今季は「学生3大駅伝」の皮切りとなる出雲駅伝で準優勝、全日本大学駅伝で5位と上位に食い込んでおり、15年ぶりの総合優勝を視野に上位進出を目指す。 山学大の登録選手は4年生7人、3年生6人、2年生3人で、7人が初のメンバー入り。 今大会は10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、大学3大駅伝で3冠を狙う日大、前回王者の東洋大などに安定感があるが、優勝候補、シード権ラインの各校の力はきっ抗。山学大も優勝争いに絡む力がある半面、わずかなミスでシード権を失う可能性もある気を抜けない戦いとなる。 留学生枠は1人で、前回はメクボ・ジョブ・モグス(アイデム)がおり、補員だったコスマスは今回、チームの浮沈の鍵を握る存在になる。 前回9区区間賞の中川、4区の後藤敬、7区の岩田主将、山上り5区を務めた高瀬無量、前回10区の赤峰直樹の経験者をはじめ、4年生では出雲駅伝で兄弟リレーで準優勝に貢献した大谷健太、康太の双子、3年連続エントリーの小山大介、初のエントリーの大野修が選ばれた。 3年生は成長著しい中原薫、松森新一、山口大徳と、「サテライト組」から力を伸ばした福島慎也、2年生は全日本大学駅伝で6区区間2位と好走した松枝翔、2年連続登録の田口恭輔が入った。 10日のメンバー発表は、早朝6時に甲府・緑が丘体育館前で行われ、福沢央哲主務が16人の選手の名前を読み上げた。岩田主将が「チームの代表として全力で戦う」と意気込み、それぞれ「失敗を恐れず、自分の力を出し切る」「優勝に向かうチームの一員として結果を求めて頑張ります」などと力強く、決意表明した。 上田誠仁監督は「エントリーとなり、一つの節目を迎えた。この1年間、ほどんどの選手が自己新を更新してきた。まだ、足りない部分もあるが、みんなで補い、歩んでいけば、さらにステップアップできる。結果を恐れず、ひるまず、チャレンジャーとして、頑張っていきましょう」と呼び掛け、岩田主将にプルシアンブルーのたすきが手渡された。 OBのモグスが「あと3週間、けがをしないようにして、最後まであきらめず、頑張ってください」と激励した。 また、参加19校、関東学連選抜の計20チームの選手登録も同日行われ、山梨県出身者では、城西大の八巻賢(韮崎高出身、3年)が選ばれた。学連選抜候補の20人に入っていた甲府市出身の依田崇弘(東大大学院)は登録されなかった。区間エントリーは29日に発表される。
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      【山梨日日新聞】