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  •  鳥取県内で男性3人が不審死した事件で、今年4月に北栄町沖の日本海で遺体が見つかり、睡眠導入剤の成分が検出された若桜町のトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=とみられる男性が、鳥取市の元スナック従業員の女(35)=詐欺容疑で逮捕=のアパートで目撃されていたことが16日、関係者の話で分かった。 アパートに定期的に出入りしている業者によると、矢部さんとみられる男性は、今年3月ごろまで何度か見かけられた。 室内にいたこともあったが、多くは外にいて、言葉を交わしたこともあるという。業者は「同居していたかどうかは分からないが、間違いなく矢部さんだった」と話す。 一方、家電製品の代金支払いをめぐりトラブルになっていた同市吉成、自営業、円山秀樹さん=当時(57)=に対し、女が「(代金のうち)40万円を支払った」と話していることが同日、接見した弁護士への取材で分かった。 女は、同居の男(46)=別の詐欺容疑で逮捕=とともに、円山さんから家電製品百数十万円分を購入したことが分かっている。 女は弁護士に対し、円山さんから支払いの督促を受け「40万円を10月3日か4日ごろに支払った」「5日ごろの朝、円山さんから電話があり、近いうちに領収書を持っていくと言われたが、その後連絡はなかった」と話しているという。 円山さんは同月6日に「集金に行く」と言って自宅を出て、翌7日、同市覚寺の摩尼川で遺体で見つかった。 円山さんの車に積まれたカーナビゲーションシステムの履歴から、円山さんが女のアパート付近に立ち寄ったほか、5日付で女が円山さんに書いた支払いに関するものとみられる“誓約書”の存在も明らかになっている。
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      【日本海新聞】