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  •  旧能代産業廃棄物処理センター(能代市浅内)が不法投棄した廃油入りドラム缶を期限内に撤去しなかったとして、能代署と県警生活環境課は6日までに、県が廃棄物処理法(措置命令)違反の罪で告発していた福田雅男元社長(67)を、同容疑で週内にも秋田地検に書類送付する方針を固めた。同署は刑事処分を求める意見をつけたとみられる。 調べでは、福田元社長は2007年3月15日、処分場内に不法投棄した廃油缶を撤去するよう県の措置命令を受けたが、履行期限の同年5月31日を過ぎても命令に従わなかった疑い。福田元社長は履行期限までに撤去に向けた計画書案を提出したが、県は「具体性を欠き、履行の可能性がない」と判断、同年6月4日に告発に踏み切った。 告発を受けて県警は同年7月、都内の会社事務所などを家宅捜索し、処分場で現場検証を実施するなどして裏付け捜査を進めていた。先月下旬の事情聴取に対し、福田元社長は「命令に従って計画を立てたが、期間が短く資金の調整がつかなかった」などと説明したという。
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      【秋田魁新報】