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  •  道は二十六日、五つの分野を軸に本庁組織を統廃合する検討に入った。組織の縦割り構造を抜本的に見直すことで行財政改革や機能強化を図るのが狙い。まずは来年度から企画振興部と知事政策部を再編して新たに部を設置する方針だ。 組織見直しの柱となるのは《1》政策機能・地域振興《2》暮らしの安全・安心などの道民生活《3》環境《4》農林水産《5》社会基盤整備−の五分野。 例えば現在、共に政策立案機能を担う企画振興部と知事政策部は「役割分担が不明確」との声が出ていた。両部を統廃合することで、地方分権社会に向けて独自政策や地域振興策への取り組み強化を目指す。 また、農林水産関連の一次産業政策では、ブランド化などの販路拡大や担い手対策などを農政、水産林務、経済部などがばらばらに行っている。 道路や海岸整備などの基盤整備事業についても、建設、農政、水産林務の三部にわたっており、これらの類似業務の一元化を検討する。 道は組織の見直しに向け、四十二分野の事務事業について、すでに一元化を検討するよう各部局に指示しているが、現場からは慎重論も出ていた。柱となる五分野を示すことで、庁内論議を加速させたい考えだ。
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      【北海道新聞】