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11日午後に北秋田市元町で発生した火事が原因で、同市の旧鷹巣町中心部で11日夜から12日にかけ、水道水に微細な黒い異物が混ざり、市水道課に市民から「砂が混じっているのではないか」などと問い合わせが相次いだ。 市水道課によると、混入したのは配水管内に普段から付着している二酸化マンガンなどの成分とみられる。11日の火事で、大量の水を消火活動に使用した際に、配水管内の水流が急激に強まり「管内が洗われるような格好」(市水道課)となり、同成分が大量に流れ出たという。 同成分の混入は火災現場から半径約3キロの地域に及び、最大で約2745世帯に影響が出た。市は復旧作業を急いでいるが、12日午後5時現在で44世帯で解消されていないという。 事態を受け、市は給水車1台を市内に配備、住宅、大型スーパー、福祉施設などに給水を行った。市水道課は「マンガンは水に本来含まれている成分。大量に飲用しなければ人体に悪影響はないが、混入が目立つ場合は念のため飲用を控えてほしい」と呼び掛けている。
[記事全文] 【秋田魁新報】
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