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  •  鳥取県の皆生温泉旅館組合(柴野憲史組合長)は十二日、四月から体脂肪率の減少をうたった旅行商品を販売するのを前に、同温泉の旅館でプログラムなどを紹介する発表会を開催した。栄養士の助言などを参考に地元素材を用いて作られたカロリー控えめの会席料理が初披露され、約百五十人の観光関係者が味や見た目などを確かめた。 同旅館組合が二〇〇六年から開発に取り組んできた。「スリミングステイ」と名付けられた商品は、二−三泊の短期滞在者をターゲットに、新陳代謝を高める入浴法やカロリーを抑えた食事、海岸散策などを組み合わせたプログラムで構成。滞在中に体脂肪率が減ることを売りにしている。 試食会では地元の旬の食材を用いて、塩分を控えめにした千百カロリー前後の食事という共通のルールを基に各旅館で作られた会席料理などが持ち寄られ、関係者がシロイカやブロッコリーなど地元食材を用いた料理に舌鼓を打った。 料理は品数を減らさず、通常よりも調味料を抑えるなど工夫が凝らされ、参加したNPO法人大山中海観光推進機構の石村隆男理事長は「全般に薄味で上品な味付け。テーマに沿っていろいろな食材が工夫して使われているのが分かる」と評価していた。 同組合では半年間の利用目標を千人とし、大手旅行代理店を通じて販売するほか、各地で商品をPRするキャンペーンなどを展開していく。
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      【日本海新聞】