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戦後70年

【核70年の黙示録】(24=最終回) 「揺らぐ『核なき世界』」(下)  道半ば、混迷する秩序 ビジョン模索したオバマ  傘に依存、動かぬ被爆国 

【核70年の黙示録】(24=最終回) 「揺らぐ『核なき世界』」(下)  道半ば、混迷する秩序 ビジョン模索したオバマ  傘に依存、動かぬ被爆国 

 2015年3月、米ホワイトハウス内であるアイデアが浮上した。相手の核攻撃までこちらが核兵器を使わない「先制不使用」、核保有の目的を敵の核攻撃を抑止することに限定する「唯一の目的」、そして現職大統領初となる広島訪問…。  大統領のバラク・オバマの退任まで残り2年弱。その間にオバ ... [続きを読む]

ザ・クロニクル 戦後日本の70年

原爆ドーム近くの空き地で遊ぶ子ども=1946(昭和21)年8月、広島市内

 共同通信社は、報道写真で戦後の歩みをたどるシリーズ「ザ・クロニクル 戦後日本の70年」を刊行した。同社や全国の地方紙が所蔵する貴重な写真で構成する全14巻の年代記となる。

 戦後間もない混乱期から復興期、東京五輪、ロッキード事件、バブル経済とその崩壊、阪神大震災、東日本大震災―。激動の昭和と平成を5年ごとに区切り、共同通信が保有する2千万枚以上のアーカイブや全国の50を超える新聞社の秘蔵写真を厳選し、編さんした。カメラマンや記者の取材秘話も明かされる。

番外編「語り合う 戦争・平和・民主主義」  戦後70年からの日本

番外編「語り合う 戦争・平和・民主主義」  戦後70年からの日本

 戦後70年のことし、日本の安全保障政策は大きく転換し、戦争と平和、民主主義についての議論が高まった。30歳の社会学者・ 古市憲寿 (ふるい ... [続きを読む]

エピローグ「国連の挑戦」 平和と安全、膨らむ役割 地球規模で処方箋づくり

エピローグ「国連の挑戦」 平和と安全、膨らむ役割 地球規模で処方箋づくり

 193カ国が加盟する世界最大の国際機関、国際連合(国連)。第2次大戦直後の1945年10月に発足した国連は以後70年間、世界規模の戦争の発 ... [続きを読む]

第11部「責任」最終回「棄民」  二つの国策に翻弄 怒りと無念さ残す

第11部「責任」最終回「棄民」  二つの国策に翻弄 怒りと無念さ残す

 東京電力福島第1原発事故では多くの人が古里を失い、福島県では今も10万人以上が県内外で避難生活を送る。その中には、満蒙開拓団として旧満州( ... [続きを読む]

価値観の共有

価値観の共有

 混迷する世界情勢の中、日本社会は戦後70年を超えてどのような価値観を共有していくのだろう。作家として半世紀近く一線に立つ86歳の 加賀乙彦 ... [続きを読む]

危うい「1強」政治

危うい「1強」政治

 衆院に小選挙区比例代表並立制を導入した政治改革から約20年。日本の政治の変化をどう評価するのか。日本新党旋風で「55年体制」と呼ばれた自民 ... [続きを読む]

五輪、スポーツの姿とは

五輪、スポーツの姿とは

 2020年東京五輪・パラリンピックまで5年を切ったが、新国立競技場建設計画とエンブレムの「白紙撤回」騒動もあって一時の熱気は冷め、開催理念 ... [続きを読む]

【ビキニ事件と原発事故】 重なる「知る権利軽視」 元船員の動き、今を照らす

【ビキニ事件と原発事故】 重なる「知る権利軽視」 元船員の動き、今を照らす

 1954年の米国のビキニ水爆実験による放射線被害が、あらためて問題化した。事件の象徴とされた第五福竜丸以外の、元漁船員らが救済を求めて立ち ... [続きを読む]

【ビキニ被ばく、保険申請】 60年越えた問い、各地へ 政治決着の陰、核の恐怖

【ビキニ被ばく、保険申請】 60年越えた問い、各地へ 政治決着の陰、核の恐怖

 「死の灰」の下にいたのは、第五福竜丸だけではない―。高知の元漁船員らが、核実験で健康被害を受けたとして、船員保険の適用を申請した。被ばくと ... [続きを読む]

【国連核軍縮部会】 法的禁止へ「先端の動き」 被爆者期待、政府と落差

【国連核軍縮部会】 法的禁止へ「先端の動き」 被爆者期待、政府と落差

 スイス・ジュネーブで22日に始まる国連の新たな核軍縮作業部会は、核兵器を法的に禁じようとする議論が深まるかが焦点だ。条約の制定も本格的に検 ... [続きを読む]

【研究 安倍イズム】(9)「経済政策」 強気の数値目標 企業活動へ強い関与  方策ににじむ精神論

【研究 安倍イズム】(9)「経済政策」 強気の数値目標 企業活動へ強い関与  方策ににじむ精神論

 際立つ国家先導   賃上げ、投資拡大の要請、女性の役員登用促進と安倍内閣では民間企業の専管事項にも政府が直接、関わっていく傾向が際立つ ... [続きを読む]

【研究 安倍イズム】(8)「歴史認識見直し」  「定義定まらず」多用 答弁書を利用、独自解釈  ポツダム宣言にも矛先 

【研究 安倍イズム】(8)「歴史認識見直し」  「定義定まらず」多用 答弁書を利用、独自解釈  ポツダム宣言にも矛先 

 政府談話の換骨奪胎図る   安倍晋三首相は、戦後70年に当たって発表する談話の閣議決定を断念する方向だ。安倍首相は、従軍慰安婦に関する ... [続きを読む]

【研究 安倍イズム】 (7)「教育」 国づくりの人材育成が目標 「損得超える価値」重視  戦後教育を強く批判 

【研究 安倍イズム】 (7)「教育」 国づくりの人材育成が目標 「損得超える価値」重視  戦後教育を強く批判 

 ▽進む制度改革   第1次内閣で旧教育基本法を改正して以降、安倍晋三首相は教育制度改革を着々と推し進めてきている。いじめ解消や学力向上を前 ... [続きを読む]

【核70年の黙示録】(24=最終回) 「揺らぐ『核なき世界』」(下)  道半ば、混迷する秩序 ビジョン模索したオバマ  傘に依存、動かぬ被爆国 

【核70年の黙示録】(24=最終回) 「揺らぐ『核なき世界』」(下)  道半ば、混迷する秩序 ビジョン模索したオバマ  傘に依存、動かぬ被爆国 

 2015年3月、米ホワイトハウス内であるアイデアが浮上した。相手の核攻撃までこちらが核兵器を使わない「先制不使用」、核保有の目的を敵の核攻 ... [続きを読む]

【核70年の黙示録】(23) 「揺らぐ『核なき世界』」(中)  核のボタン、トランプへ ついえた米の政策転換 日本の独自武装も議論

【核70年の黙示録】(23) 「揺らぐ『核なき世界』」(中)  核のボタン、トランプへ ついえた米の政策転換 日本の独自武装も議論

  「核兵器の先制不使用政策だが、その選択肢は消えた」。米大統領選が1週間後に迫った2016年11月1日。灰色の雲に覆われたワシントンで、取 ... [続きを読む]

【核70年の黙示録】(22) 「揺らぐ『核なき世界』」(上)  同盟漂流、微妙な亀裂 米、核禁止条約阻止へ圧力 先制不使用巡り不信も 

【核70年の黙示録】(22) 「揺らぐ『核なき世界』」(上)  同盟漂流、微妙な亀裂 米、核禁止条約阻止へ圧力 先制不使用巡り不信も 

 今年8月18日夜、国連欧州本部があるジュネーブ。日本やオーストラリア、ドイツ、オーストリア、メキシコなど10カ国の外交官が集まった。議題は ... [続きを読む]