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笑い 命さざめく

過去記事

外国人観光客のホームステイを始めたタボー村の家族。子どもたちも「言葉はできなくても外国人と会えるのは楽しい」と話す=カンボジア北東部ラタナキリ州(撮影・大森裕太、共同)

【第27回 カンボジア】村人は伐採をやめた へき地潤す観光収入

 だんだんと狭く浅くなる川を、丸木舟で進む。水しぶきで体はすっかりぬれていた。名ばかりの船着き場から、ほこりっぽい細道を行く。  先住民プ ... [続きを読む]

「パンタローネ」の仮面をつけたブルニェーラ=イタリア中部オルビエト(撮影・松井勇樹、共同)

【第26回 イタリア】仮面が自分を解き放つ 「愛」の喜劇に魅入られて 

 小高い丘の上に広がる町が、淡い夕暮れの色に染まっていく。ゆっくりと日が傾くにつれ、イタリア中部オルビエトの邸宅に、地元の人々が集まってきた ... [続きを読む]

 風刺動画の撮影で、銃で撃たれるIS戦闘員の役を演じるバキール(右から2人目)。「シリアでは日常があまりに悲劇的だから、喜劇の方が人々の記憶に残るんだ」と監督のヘラーリ(左端)は言う=トルコ・イスタンブール(撮影・ニコール・タング)

【第25回 シリア】 「イスラム国」を風刺  シリア難民、平和願い

 撮影が始まった。  〈昼下がり、人けのない路上。過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者バグダディに扮(ふん)する男がくつろいでいる。手に ... [続きを読む]

 施設のアトリエでジネスト(右)の訪問を受ける入居者の女性。ダンスに誘われ、とびきりの笑顔になった=パリ郊外(撮影・澤田博之、共同)

【第24回 フランス】認知症高齢者からの贈り物 「人間回復」奇跡の介護 

 後ろから呼ばれたような気がするが、はっきりしない。そもそも周りを飛び交う言葉が、理解不能な外国語に聞こえる。ここはどこなのかも分からない。 ... [続きを読む]

パキスタン北西部スワト地区で、インタビューに答える15歳のハディカ・バシール。落ち着いた口調で率直に信念を語った(撮影・安井浩美)

【第23回 パキスタン】児童婚の根絶に挑む  15歳少女、命がけの活動

 鮮やかな芝生の中庭に面した部屋の窓から、女性の笑い声が漏れてくる。美しい渓谷に囲まれたパキスタン北西部スワト地区。年齢はさまざまだが女性だ ... [続きを読む]

2012年9月、ロンドン・パラリンピックの馬術で優勝し、地元ファンの大声援に応えるソフィー・クリスチャンセン(ゲッティ=共同)

【第22回 英国】人馬一体、癒やしの力

 脳性まひで重度の身体障害があった少女は乗馬と出合い、生きる力を得た。ソフィー・クリスチャンセン(29)は6歳で「心と体の治療」を目的とする ... [続きを読む]

工房でティンガティンガの娘マルティナらと集う長老格アブダル・アモンデ・ムクーラ(中央右)。互いの技を盗みながら笑いの中で作業を進める=ダルエスサラーム(撮影・中野智明 共同)

【第21回 タンザニア】ヘタウマで世界魅了 おかしく不思議な動物たち 

 ダチョウが首をぐいとねじ曲げ、人間のように足を踏みしめている。ヒョウやカモシカが、歩みを止めて、じっとこちらを見ている。どの絵も動物の不思 ... [続きを読む]

路上にたたずみ、行き交う人々を見つめる映画監督のペンエーグ・ラタナルアン=バンコク(撮影・大里直也、共同)

【第20回(タイ)】「赤」でも「黄」でもなく  軍政下、消えたにぎわい

  「ほほ笑みの国」タイでは、人々がいつも柔らかな表情を浮かべていた。だが10年以上に及ぶ激しい政治対立の中で、家族や友人同士が「赤」と「黄 ... [続きを読む]

お笑い番組「ビビール・デル・クエント」に出演し、共演者と握手するオバマ米大統領(キューバ国営テレビ提供)

【第19回(キューバ)】社会主義の暮らし風刺  人気番組に米大統領も

 古ぼけた家で3人の男がテーブルを囲み、ドミノゲームに興じている。そこにドアをノックする音。現れた客人を見て「あれっ。オバマにそっくり」。「 ... [続きを読む]

伝統舞踊ショーのクライマックスに登場する白衣のアプサラ。厳しい練習の末に踊ることを許される=カンボジア・シエムレアプ(撮影・大森裕太、共同)

【第18回(カンボジア)】白衣の天女は死なず クメールの心、次世代へ 

 メコン川を行く小さな舟から、プノンペンの住み慣れた王宮を目にした瞬間、トン・サバンの目は涙で曇った。前庭にはバナナが植えられ、周囲を黒服の ... [続きを読む]