◆七日の岩手県内は高気圧に覆われ、おおむね晴れ間が広がった。宮古市田代では、亀ケ森牧野の一本桜が満開となり、標高800メートルに咲く気品高い姿が、多くの人の目を楽しませている。
一本桜は高さ6メートルほど。ピンクの花、牧野の緑、空の青と、鮮やかな三色のコントラストが広がった。同市刈屋から親子三人で訪れた鳥取隆さん(72)は「毎年見に来ているが、今年は花の数が多くきれい」と見入っていた。(2009/05/08、岩手日報)記事全文はこちら
◆ヤエザクラが見ごろに 秋田・日本国花苑
井川町の日本国花苑でヤエザクラが見ごろを迎えている。日差しを浴びてピンクや白の花が咲き誇り、来場者を楽しませている。
40万平方メートルの敷地には、ヤエザクラなど200種2000本が植えられている。見ごろを迎えたのは、濃いピンクの「関山(かんざん)」や、白の「普賢象(ふげんぞう)」、薄い緑の「鬱金(うこん)」など。青空が広がった5日は、多くの家族連れらが弁当を広げたり、散策を楽しんだ。…(2009年5月6日、秋田魁新報)記事全文はこちら
【写真】見ごろを迎えた日本国花苑のヤエザクラ、秋田魁新報
◆桜の花バックに舞子あでやか 山形・西蔵王で大山桜まつり山形市の西蔵王高原で3日、「大山桜まつり
桜花の舞い」がペンション三百坊前広場を会場に開かれ、桜の花をバックにやまがた舞子の舞や雅楽の演奏などを楽しんだ。
オオヤマザクラの名所をじっくり楽しんでもらおうと西蔵王観光協議会(蜂谷哲平会長)が2005年から開催している。この日は、やまがた舞子の小はなさんと小桃さんがあでやかに舞い、六椹八幡宮雅楽会は風流な演奏を披露した。記念撮影会も開かれ、花見客らは桜と舞子と一緒に写真に収まっていた。…(2009年5月4日、山形新聞)記事全文はこちら
【写真】やまがた舞子の舞などを楽しんだ「大山桜まつり 桜花の舞い」=山形市 、山形新聞
◆八戸で桜満開 初夏の陽気に恵まれ
八戸市根城の史跡根城の広場で、百五十本のシダレザクラが満開を迎えた。初夏のような陽気に恵まれた三十日、近くの保育園児らが散歩に訪れ、咲き誇る花の下で食事や遊びを楽しんだ。
同広場のサクラは、根城南部氏とゆかりのある山梨県身延町のシダレザクラに倣って植樹された。今では市内のシダレザクラの名所となっている。
三十日の八戸は最高気温が二二・八度と、七月上旬並みの暖かさとなった。広場を訪れたのは長坂保育園の園児約九十人。澄みきった青空の下、満開のサクラに歓声を上げながら元気いっぱいに駆け回っていた。…(2009年5月1日、デーリー東北)記事全文はこちら
【写真】満開のシダレザクラの周りで元気いっぱいに遊ぶ子供たち=30日正午すぎ、史跡根城の広場、デーリー東北
◆桜の季節、本州最北端に到来 むつでまつり
本州最北の下北半島も本格的な桜の季節を迎え、青森県むつ市の水源池公園と早掛沼公園で29日、「むつ桜まつり」(市観光協会主催)が開幕した。多くの家族連れらが繰り出し、待ちわびた花見を満喫した。
水源池公園では約130本のソメイヨシノが八分咲きになった。来園者は桜並木と釜臥山などの眺望を楽しみ、同市川内町の幼稚園児坂井紅璃ちゃん(5つ)は「ピンク色がとてもきれい」と喜んでいた。…(2009年04月30日、河北新報)記事全文はこちら
【写真】見ごろの桜と釜臥山の眺望を楽しむ来園者=むつ市の水源池公園、河北新報
◆猪苗代町・亀ケ城跡の桜並木が人気
町中心部にある小高い城跡が、淡いピンクに色づいた木々で華やかに彩られている。今年は例年より早く見ごろを迎え、連日、地元住民をはじめ多くの観光客や写真愛好家が足を運ぶ。
亀ケ城は奥州征伐の論功で会津の地を与えられた佐原氏の一族・猪苗代氏の居城として続いた。江戸時代には若松城(鶴ケ城)の出城となった。現在は城山を含めた周辺整備で「亀ケ城公園」として町民の憩いの場となっている。
桜並木は町内の有志が明治38(1905)年、私財を投じて植栽されたと伝えられる。…(2009年4月27日、福島民報)記事全文はこちら
【写真】ピンクの花をつけたソメイヨシノの木々から残雪の磐梯山を望む亀ケ城跡
◆桜6日間満開の記録 弘前公園
弘前さくらまつり開幕中の弘前公園で二十七日、ソメイヨシノの満開が六日目を迎え、観測史上最長を記録した。
これまでの一位は一九九三年の五日間。満開後に低温が続いたことが要因で、降雪などの悪天候が思わぬ“恩恵”をもたらした形となった。
園内は今年、平年より七日早い十七日にソメイヨシノが開花し、二十二日には満開となった。当初の予想では、満開は二十五日ごろまでで、二十七日以降散り始める見込みだった。…(2009年4月28日、東奥日報)記事全文はこちら
【写真】ソメイヨシノの満開が過去最長を記録した弘前公園(27日午後6時半ごろ)
◆凍えるサクラ 青森に春の嵐
季節外れの雪に凍える満開の花びら―。発達した低気圧の影響で、青森県内は二十六日、各地で大雨や吹雪に見舞われた。
県南地方ではこの日、早朝から強い雨が降り、時折雷が鳴り響いた。昼すぎからは吹雪に変わり、あっという間に冬景色に逆戻り。
大型連休の突入直後に市民生活を襲った“春の嵐”。雪に覆われ幹線道路では徐行運転する車や、八戸市の中心街では厚手のコートに身を包み、足早に歩く市民の姿が見られた。…(2009年4月27日、デーリー東北)記事全文はこちら
【写真】十和田市の官庁街通りでは満開のソメイヨシノに雪が降り積もり、シダレザクラのような姿となる珍しい光景が見られた=26日午後4時45分ごろ、デーリー東北
◆秋田・角館の桜見ごろに 黒塀とシダレザクラの対比
仙北市角館町の桜が見ごろを迎えた。23日は小雨にもかかわらず、桜まつり主会場の武家屋敷通りと桧木内川堤には、大勢の観光客が訪れた。武家屋敷通りでは黒塀とシダレザクラが鮮やかな対比を見せ、桜をバックに記念撮影する人の姿があちこちで見られた。
桜まつり実行委員会によると、武家屋敷通りのシダレザクラは満開。桧木内川堤のソメイヨシノは8分咲きで、24日には満開となる見込み。…(2009年4月24日、秋田魁新報)記事全文はこちら
【写真】シダレザクラが満開の武家屋敷通りには大勢の観光客が訪れた(秋田魁新報)
◆弘前さくらまつり開幕 津軽に春
満開のソメイヨシノが咲き誇る中、城下町・弘前の春を飾る「弘前さくらまつり」が二十三日午前、開幕した。早咲きに対応し、十八日から出店営業や夜間照明が既に始まっている弘前公園だが、朝から多くの観光客が訪れ、待望の“まつり本番”を楽しんだ。
この日は曇り空で冷え込む中、午前十時から、同公園下乗橋前で開会式が始まった。…(2009年4月23日、東奥日報)記事全文はこちら
【写真】ドダレバチの流し踊りが園内を練り歩き、まつり開幕に彩りを添えた(23日午前10時29分、弘前公園下乗橋、東奥日報)

◆紅梅とサクラ 鮮やかに競演、八戸
春真っ盛り―。八戸市や十和田市などで二十二日、サクラが満開となり、八戸市十日市の八戸公園では、淡い色のソメイヨシノと、ほのかな香りを放つ紅梅が見事なコントラストを見せている。
この日の八戸市は断続的に雨が降る天候となったが、昼すぎには暖かな陽光が差し込み、青空も広がった。
公園内では市民がそれぞれ持ち寄った弁当を味わったり、写真撮影をしたりして、思い思いに穏やかな春を楽しんでいた。
同公園では、二十九日から五月六日まで春祭りが行われ、花見を楽しめる「サクラの杜(もり)ゾーン」もオープンする。…(2009年4月23日、デーリー東北)記事全文はこちら
【写真】ソメイヨシノや紅梅が見ごろを迎えている八戸公園=22日正午ごろ、八戸市十日市、デーリー東北
◆山形県・東沢公園、桜もきれいです 26日ごろまでライトアップ
村山市の東沢公園の桜が見ごろを迎えている。夜間は午後6時半から9時までライトアップを行っており、水銀灯、投光器14基とぼんぼり79基の光に照らされた桜が幻想的な雰囲気を醸し出している。
バラで有名な同園だが、桜の木もソメイヨシノなど約300本があり、多くの観光客が足を運んでいる。… (2009年04月22日12:09、山形新聞)全文はこちら
【写真】約300本ある桜を見に多くの観光客が足を運んでいる=村山市・東沢公園、山形新聞
▼このコーナーでは全国の桜の写真を随時紹介します
▼好評の「花咲爺ブログ」はこちらをご覧ください。桜のうんちく大特集です
◆八重桜500本満開 千葉県・長柄町の秋元牧場
千葉県長柄町の秋元牧場(秋元誼禮社長)で八重桜が満開となり、観光客や地域住民らの目を楽しませている。
同牧場の八重桜は、今年は例年より数日早く満開になった。桜は約四十年前、牧場が松戸市から現在地に移転してきた際に約七百本を植樹。現在は約五百本が残り、ピンクの花々が風にゆれている。…(2009年04月19日10時22分、千葉日報)記事全文はこちら
【写真】八重桜が満開となった秋元牧場=長柄町、千葉日報
◆石割桜、春らんまん 盛岡市で見ごろ
盛岡市の盛岡地裁前にある国天然記念物、石割桜が十七日、満開を迎えた。樹齢三百五十年以上の大木に淡い白い花が咲きそろい、親子連れや観光客の目を楽しませている。
正午には、県外からの団体客ら約五十人が集まり、今が見ごろの桜をバックに記念撮影する姿も見られた。盛岡市の会社員杉山将司さん(35)は「花びらの白さが印象に残った」とじっくり見入っていた。
盛岡ふるさとガイドの会によると、見ごろは今週末まで。堀沢光儀会長(71)は「咲き具合は、ここ数年間で一番いい。石割桜の生命力が見る人を魅了しているのだろう」と説明する。…(2009/04/18、岩手日報)記事全文はこちら
【写真】柔らかな陽光を受け、満開に咲き誇る石割桜=17日正午、盛岡市・盛岡地裁前、岩手日報
◆名所華やぐサクラ開花宣言 青森県十和田市
十和田市観光協会は16日、サクラの開花を宣言した。昨年より1日、平年より5日早い。満開の時期は天候にもよるが、25日前後と見込んでいる。
156本の桜並木で知られる同市官庁街通り。今週に入り一部は既につぼみがほころんでいた。同協会が同日、市役所近くのソメイヨシノの標準木で開花を確認した。…(2009年4月17日、デーリー東北)全文はこちら
【写真】十和田市の官庁街通りで開花したソメイヨシノ
◆春一色の花模様 大阪造幣局「通り抜け」始まる
大阪の春を彩る恒例の「桜の通り抜け」が十五日、大阪市北区天満一丁目の造幣局で始まった。大勢の市民をはじめ、国内外の観光客らが五百六十メートルに連なる桜並木をそぞろ歩き、春本番を体感している。二十一日まで。
この日、入場口の南門前では開門前から約四千人が列をなし、午前十時のファンファーレを合図に構内を散策。来場者は、植栽された百二十六品種(三百四十八本)のうち、毎年一種を紹介する「今年の花」に選ばれた「平野撫子(なでしこ)」のほか、新たに登場した「渦桜」といった満開の桜に足を止めて記念写真を撮り合うなど、春一色の花模様を堪能していた。…(2009年4月16日、大阪日日新聞)全文はこちら
【写真】大勢の来場者でにぎわう構内=15日午前、大阪市北区の造幣局 、大阪日日新聞
◆麗しき春の化身「滝桜」満開 三春、ライトアップ試験点灯
梅、桃、桜の三つの「春」が一緒に訪れるといわれる福島県三春町で、国の天然記念物に指定されている桜の巨木「三春の滝桜」が14日満開になった。
樹齢は1000年以上と推定され、日本三大桜の一つといわれる。高さ13メートル、根回り11メートル、枝張りは最長14・5メートルにもなる。くぼ地の畑の斜面に凜(りん)としてたたずむ。…(2009年4月15日、福島民報)記事全文はこちら
【写真】ライトアップされ優美な姿を見せる満開の滝桜 、福島民報
◆「三春滝桜」が満開 観光客を見事な枝ぶりで魅了
国指定天然記念物で福島民友新聞社の「福島遺産 百選」に選ばれた三春町の三春滝桜は13日、連日の陽気で一気に満開となり、県内外から訪れた大勢の観光客が、滝が流れ落ちるようにしだれかかる見事な枝ぶりに魅了された。
樹勢回復のため町などが今年2月、滝桜協力金を活用して枯れ枝を剪定(せんてい)したことにより、例年よりも樹木全体で花の美しさが際立っているという。樹齢1000年を超える巨木を覆うように薄紅色の花が咲き誇る姿は圧巻。観光客は思い思いにシャッターを切った。…(2009年4月14日、福島民友)記事全文はこちら
【写真】青空の下で満開の花を咲かせ、大勢の観光客を魅了する三春滝桜=三春町 、福島民友
◆山形と酒田で開花
山形地方気象台は11日朝、山形と酒田で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。山形は平年より6日早く、酒田は5日早い。両地点で同じ日に開花となったのは4年ぶり。
この日朝の県内は全般に花曇りの天気。連日、高気圧に覆われ好天が1週間も続いたことで、開花予想より山形は2日、酒田で1日早まった。
山形市の名所、霞城公園ではつぼみの木が多い中、日当たりのよい場所に立つ木は咲き進んでいるものもあり、公園内を散策する人からは「一気に咲いてきたね」という声が聞かれた。…(2009年4月11日、山形新聞)記事全文はこちら
【写真】花見の名所、霞城公園では間もなく見ごろを迎える木も=山形市、山形新聞
◆八戸で五分咲き
八戸市新井田門前の農業石倉建作さん(61)方で桜が開花し、早くも五分咲きとなった。春の日差しの下、薄紅色のかれんな花々が通りを歩く人々の目を引いている。
この桜はヤマザクラの一種とみられ、ソメイヨシノよりも早く毎年四月初めに咲くことで知られる。
今年は例年より四、五日遅く開花したが、八戸で今年の最高気温を記録した十日、一気に花開いた。石倉さんは「みちのくにもやっと春が来た」と喜んでいる。…(2009年4月13日、デーリー東北新聞社)記事全文はこちら
【写真】連日の陽気で早くも五分咲きとなった桜=11日午前10時40分ごろ、八戸市新井田門前、デーリー東北新聞社
◆桜のトンネル、人力車で巡る 福島・富岡でまつり
福島県富岡町の「夜の森公園」一帯で11日、「夜の森桜まつり」が始まり、観光客が見ごろを迎えた桜を楽しんだ。12日も行われる。
6日に開花した桜は、その後の好天続きで満開に。町道を覆うように伸びた枝にはピンクの花がふっくらと咲きそろった。観光客は桜のトンネルの中で、花を見上げたり、写真を撮ったりして春本番を満喫していた。
観光人力車も運行。両日で合わせて43チーム約900人が威勢のいい音楽に乗って踊りを披露する「さくらYOSAKOI」などのイベントも催される。… (2009年04月12日、河北新報)記事全文はこちら
【写真】満開となった桜のトンネルを楽しむ観光客、河北新報
◆満開の夜桜、花見客にぎわう 新潟県上越市
「高田城百万人観桜会」が開かれている上越市の高田公園は11日、空を覆い隠すように桜が満開となり、夜も大勢の花見客でにぎわった。
3日の開幕以降、晴れた日が続き、観桜会本部によると、約4000本の桜は11日までに満開となった。週末と重なったため、会場は日中からごった返した。
同市がNHK大河ドラマ「天地人」の舞台になったことや、自動料金収受システム(ETC)利用者対象の高速道路料金割引が始まったことで長野県などから来た人もおり、例年より人出が多いという。…(2009年4月11日、新潟日報)記事全文はこちら
【写真】県内外の多くの観光客が行き交った高田公園の「さくらロード」=11日、上越市の同公園、新潟日報
◆山里染めるピンク色 秩父・清雲寺
秩父市荒川上田野の清雲寺のシダレザクラが見ごろを迎えている。巨木から無数の花を付けた枝が垂れ下がり、山里を桜色に染めている。
境内には2種類、計30本のシダレザクラがある。開花が早い樹齢約600年のエドヒガンザクラは満開を過ぎた。チチブベニシダレは、これから花の盛りを迎える。鶴ケ島市の迎順子さん(60)は「娘と来ました。花のドームに入ったみたい。素晴らしいですね」と見とれていた。…(2009年4月10日、埼玉新聞)記事全文はこちら
◆特等席で”花見コーヒー” ガラス越しに広がるパノラマ
咲き誇る桜を眺めながらおいしいコーヒーを1杯―福井県福井市大手2丁目の県水産会館一階にある「カフェ1/f(えふぶんのいち)」。福井城址(し)やお堀に面した北側が全面ガラス張りになっていて、外に向かって座る1人がけの4席が今、“お花見特等席”になっている。
この店は、NPO法人県セルプ振興センターが今年1月、障害者やニートなどの若者の働く場、自立への足がかりの場としてオープンさせた。
ガラス越しにお堀端の桜がパノラマとなって広がる。こんな眺めとは知らずに入ってきた女性2人連れは思わず「きれいなのー」を繰り返した。…(2009年4月9日、福井新聞)記事全文はこちら
【写真】外向きの席からは目の前にお堀端の満開の桜並木が広がる。桜に日の当たる午後がおすすめ=8日、福井市大手2丁目の「カフェ1/f」 、福井新聞
◆水戸で桜満開 県都ピンク色に
水戸地方気象台は8日午後、水戸市の桜(ソメイヨシノ)が満開に達したと発表した。去年より5日遅く、平年比では2日早い。
県三の丸庁舎前のお堀や桜川の堤沿いも淡いピンクに染まった。家族連れのほか、昼休みには、ワイシャツ姿のサラリーマンや軽装のOLが花の下の散策を楽しんでいた。(2009年4月9日、茨城新聞)茨城新聞のトップページはこちらです。
【写真説明】満開となったお堀のサクラ=水戸市三の丸
◆桜のアーチ鮮やか 富山地方気象台、満開発表
富山地方気象台は八日、富山市内の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より四日早く、昨年より二日遅い。開花から満開までかかった日数は九日で、観測開始以来、平成十九年と並んで最も長くなった。富山市の松川べりでも満開になった。花見を楽しむ大勢の客を乗せた遊覧船が、両岸に咲き誇る桜の木々の間をゆっくりと進んだ。…(2009年04月09日 07:00、北日本新聞)全文はこちら
【写真】川面を覆うように咲き誇る松川べりの桜並木=富山市本丸の市立図書館から
◆水面に春の二重奏 「苗代桜」ライトアップ 下呂
下呂市和佐の県天然記念物「苗代桜」が六分咲きとなり、見ごろを迎えた。夜にはライトアップされた姿を近くの水田に映し、幻想的なムードを漂わせている。
苗代桜は樹齢約400年、樹高約30メートルと約25メートルの2本ある。花を見て苗代準備を始めたことからこの名が付いた。1995年から住民でつくる「苗代桜を守る会」が、開花シーズンにライトアップしている。…(2009年04月08日08:55、岐阜新聞)記事全文はこちら
◆五条川の夜桜“天の川” 犬山市~岩倉市
日本のさくら名所百選に選ばれている岩倉市の五条川沿いで、満開の桜並木がライトアップされ、見物客らでにぎわっている。
上流の犬山市から岩倉市にかけた五条川沿いの遊歩道「尾北自然歩道」の桜並木は咲き誇り、春らんまん。とりわけ岩倉市中心部の五条川では、約1600本の桜が川面の上で、手を携えるように両岸から枝を伸ばして花を咲かせ、毎年多くの人が訪れる。…(2009年4月7日 中日新聞)記事全文はこちら
◆幻想、夜桜 金沢の兼六園 六日の石川県内は高気圧の影響で晴れて気温も上昇し、金沢の日中の最高気温は一五・七度と四月中旬並みになった。兼六園では無料開園が始まり、日没後も夜桜をめでようと大勢の人が繰り出した。
兼六園の桜はおおむね三分咲きで、早咲きの品種はすでに八分咲きと見ごろを迎えている。午後六時からはライトアップが始まり、来園者は三月に完成した新しい花見橋などでほのかな明かりが桜を照らす幻想的な光景を楽しんだ。…(2009年4月7日、北國新聞)記事全文はこちら
【写真】ライトアップされた桜の幻想的な光景を楽しむ来園者=6日午後7時半、兼六園 、北國新聞
【埼玉新聞の記事】◆徳川の歴史薫る 埼玉県鴻巣市・勝願寺
四百年以上の歴史を持つ徳川家ゆかりの寺として名高い勝願寺(鴻巣市本町)。その歴史に花を添えるかのように咲き誇るソメイヨシノが見ごろを迎えている。
勝願寺は徳川家康がタカ狩りする際の借り宿としていた。軒丸瓦や仁王門には家紋の三つ葉葵(あおい)も散見できる。
隣接する鴻巣公園にも二百本以上の木があり、ポカポカ陽気に誘われて多くの人が桜のトンネルを笑顔でくぐり抜ける。…(2009年4月7日、埼玉新聞)記事全文はこちら
【茨城新聞の記事】◆水面から桜を満喫 土浦・花見舟を運航
土浦市で開催中の「土浦桜まつり2009」の一環として、桜の名所の一つ新川に5日、花見舟がお目見えした。
花見舟はこの日1日限りの運航で、サッパ舟を模した小型の舟が同市東崎町の神天橋から500メートルほどさかのぼり、真鍋橋付近で折り返した。…(2009年4月6日、茨城新聞) 茨城新聞のトップページはこちら
【写真】舟の上から桜を楽しむ花見客=5日午後、土浦市の新川、茨城新聞
【北日本新聞の記事】 ◆七分咲きに誘われ 富山、花見客繰り出す
四日の県内は高気圧に覆われ青空が広がったが、気圧の谷の影響で昼ごろから雨模様となった。最高気温は富山一五・七度、高岡一三・六度で平年並みだった。
週末を迎え、富山市の松川べりには朝から親子連れら大勢の花見客が繰り出し、七分咲きほどになったソメイヨシノの下で写真を撮ったり、弁当を食べたりしていた。「きれいだね」などと話しながら散策する人もおり、思い思いに春の一日を楽しんでいた。…(2009年04月05日 10:15)記事全文はこちら
【写真】松川べりのサクラを楽しむ大勢の花見客=富山市新総曲輪、北日本新聞
◆光で幻想的な夜桜 広島の植物園
桜のライトアップが2日夜、広島市佐伯区の市植物公園で試験点灯された。4、5日、同公園の夜間開園で披露される。
芝生広場のソメイヨシノなどが照らし出されると、ほぼ満開の花と夜空が幻想的なコントラストを見せた。両日は午後6時半からコンサートを開くほか、午後9時まで開園時間を延長する。
夜間開園は4回目。今年は同広場の高さ約10メートルのケヤキに約1万2000個の発光ダイオード(LED)を付け、シダレザクラを模したイルミネーションも登場する。…(2009年4月4日、中国新聞)
【写真】ライトアップされ夜空に浮かび上がるソメイヨシノ。奥がLEDの電飾(撮影・浜岡学)=中国新聞
◆1500年目の春、淡墨桜見ごろ 岐阜・本巣市
日本3大桜の一つに数えられる本巣市根尾板所、淡墨公園の「淡墨桜」が見ごろを迎え、多くの観光客らでにぎわっている。
国の天然記念物に指定されている樹齢1500年のエドヒガンザクラ。継体天皇が植えたという伝説もあり、花びらは散りぎわに薄い墨色を帯びるという。
今年は、昨年より4日早く開花。3月末に雪が降るなど冷え込む日もあったが、今月に入って春の陽気が戻ると一気に花が咲き広がり、公園一帯は春の装いに包まれている。…(2009年04月03日、岐阜新聞)記事全文はこちら
◆闇に浮かぶ桜並木 徳島、300本ライトアップ
勝浦町生名の生名谷川沿いの桜並木が見ごろを迎えている。夜間はライトアップがされ、約三百本の桜は闇の中に幻想的に浮かび上がっている。川の両岸には約一キロにわたってソメイヨシノと八重桜が植えられている。樹齢は三十年前後で、地元住民団体「生名ロマンの会」が手入れをしており、豊かな枝ぶり。
ロマンの会は三月、並木の中央付近に水車小屋を建設。水車の回転力を利用して発電、隣にある池の飾りのコイをLED(発光ダイオード)で点灯させている。…(2009年4月2日、徳島新聞)記事全文はこちら
【写真】夕闇の中に浮かび上がり、幻想的な美しさを見せる桜並木=勝浦町の生名谷川(徳島新聞)
◆甲府 開花から11日 最も遅く
甲府地方気象台は31日、甲府で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと宣言した。開花宣言(20日)から11日。気温が低い日が続いたため開花から満開までの期間が観測史上最も長かった。
職員が定点観測している構内の標本木の花が、基準となる8割以上開いていることを確認した。31日の満開は、平年より5日早く、昨年より3日遅い。…(2009年04月01日、山梨日日新聞)記事全文はこちら
【写真】桜並木を散策する親子連れ=甲府・小瀬スポーツ公園、山梨日日新聞
◆桜とチューリップ「春の競演」
佐賀市大和町久留間でチューリップとソメイヨシノが競演、見ごろを迎えている。
チューリップは、長崎自動車道北側の休耕田などに昨年11月、地元の今山老人クラブ(兵動芳秋会長、約60人)が約二万本を植えた。その北隣では数本のソメイヨシノがちょうど満開に。桜のピンク、チューリップの赤、紫、黄色など色鮮やかな風景が、訪れた人たちの目を楽しませている。(2009年03月31日、佐賀新聞)記事全文はこちら
【写真】チューリップと桜の競演が見ごろとなっている今山地区の休耕田=佐賀市大和町久留間、佐賀新聞
◆桜前線 前橋に到着
前橋地方気象台は三十日、前橋の桜(ソメイヨシノ)の開花を宣言した。平年より二日早く、昨年より四日遅かった。一週間ほどで満開となる見込み。
同気象台が、敷地内の標本木が五、六輪開いたのを確認した。気象庁は当初、開花を二十六日と予想していたが、三月下旬の気温が平年よりも低く推移したため、予想よりも数日遅れた。(上毛新聞、2009年3月31日)記事全文はこちら
【写真】穏やかな陽気の中、開花した桜=前橋・敷島公園 (上毛新聞)
◆闇夜に浮かぶ「水戸野のシダレザクラ」 
◆加茂郡白川町水戸野の県天然記念物「水戸野のシダレザクラ」のライトアップが始まった。
高さ約15メートルのエドヒガンザクラで、近くの渡辺昌俊さん(64)の家の墓を守る桜として、約400年前に植えられたとされる。5年前から地元有志がライトアップを始めた。今年はやや開花が遅いというが、田んぼの水面に姿を映す山里の桜の静かなたたずまいに、訪れた人たちが見入っている。
ライトアップは4月12日まで。4日午後6時半から、シダレザクラの下にステージを設けて、バンド演奏などのイベントも計画されている。(岐阜新聞、2009年03月30日)記事全文はこちら
【写真】田んぼの水面に姿を映す「水戸野のシダレザクラ」=加茂郡白川町水戸野(岐阜新聞)
◆いわきでソメイヨシノ咲き始め
福島県いわき市平の松ケ岡公園で29日、サクラが数輪咲き始めた。
つぼみが開いたのは同園北側のひょうたん池とJR常磐線の間にあるソメイヨシノ。…(2009/03/30 09:40、福島民報)記事全文はこちら
【写真】開花した松ケ岡公園の桜、福島民報
◆桜の通り抜け始まる 西宮の越水浄水場
多彩な種類の桜が咲く西宮市奥畑の越水浄水場で二十八日、「桜の通り抜け」が始まった。全体的にはまだ二-三分咲きだが、ほぼ満開の種類もあり、早速足を運んだ見物客らを楽しませた。
場内の桜は一九二四年に施設完成を記念して植えられたのをはじめ、桜研究家の笹部新太郎氏らにより次々に植樹。
現在、周辺も含め約三百五十本。ヤマザクラなどのほか、日本固有とされるウコンなどもあり、名所となっている。
場内に一本のみの「越水早咲桜(こしみずはやざきざくら)」はすでに八分咲き。
近くに引っ越して以来、家族と毎年訪れるという無職の井上香津子さん(35)は「種類がたくさんあって子どもたちも喜ぶ。今日は肌寒いせいかまだ人が少なく、ちょっと得した気分ですね」と話していた。(岡西篤志)記事全文はこちら(神戸新聞、3/29 10:23)
【写真】さまざまな種類の桜を楽しめる通り抜け=西宮市奥畑(神戸新聞)
◆「平家一本桜」山頂に浮かぶ 福岡県みやま市
みやま市山川町甲田の天保古(てんぽこ)山山頂にある「天保古平家一本桜」が見ごろを迎えている。26日夜、ライトアップされた五分咲きの花は暗闇の中で幻想的に浮かび上がった。市によると、週末から来週にかけて満開になりそうだという。
一本桜は推定樹齢約250年。高さ約18メートルで、幹回りが約2.5メートルの大樹。地元住民が8年前からライトアップを始め、夜間に訪れる見物客を楽しませている。
ライトアップは4月2日までの午後6時半‐10時。開花状況によっては5日まで延長する。開花状況はみやま市のホームページで確認できる。(西日本新聞、2009年3月27日)記事全文はこちら
【写真】ライトアップされた「平家一本桜」=26日午後7時半ごろ、みやま市山川町甲田(西日本新聞)
◆「日本さくら名所百選」に選ばれている、都城市の母智丘(もちお)公園の桜が満開となった。約2キロの参道に、薄いピンク色のトンネルが現れ、多くの花見客でにぎわいを見せている。
桜並木はソメイヨシノ、ヤエザクラなど約2600本。今年は例年より早い開花で、今週いっぱいが見ごろ。一帯に連なる露店が、春のうららかな祭り気分を誘っている。(2009 03/26 15:00、南日本新聞)記事全文はこちら
【写真】約2600本の桜が連なる母智丘公園の並木道=都城市、南日本新聞
◆熊本市の桜満開に 平年より9日早く 
熊本地方気象台は二十四日、熊本市の桜(ソメイヨシノ)の満開を観測したと発表した。平年より九日、昨年より八日早い。
同気象台にある標本木の花芽が八割以上開いているのを確認。満開と判断した。平年より早い満開は、春めいた気候になるのがいつもより早かったことなどが要因という。
この日の県内各地の最高気温は熊本一九・一度、牛深一九・〇度、人吉二〇・二度、阿蘇山一〇・九度。平年に比べ二・六~四・〇度高く、四月上旬から中旬の暖かさだった。(熊本日日新聞、2009年3月25日)
【写真】満開となった平成中央公園のサクラ=24日午後、熊本市馬渡(横井誠)(熊本日日新聞)
◆桜並木満喫して 27日から玖珠駐屯地開放
樹齢五十年の桜並木が楽しめる花見の名所として知られる玖珠町の陸上自衛隊玖珠駐屯地は、二十七日から駐屯地内のグラウンド周辺を一般開放する。無料。
駐屯地内には約五百本のソメイヨシノがあり、例年、開花時季に合わせて駐屯地を開放。薄ピンクに色づいた桜を楽しんでもらっている。
ことしも四月十日まで毎日(三十、三十一、四月三日は行事のため除く)、正午から午後八時まで開放し、飲食物を持ち込んでの飲食が可能。受け付けも不要となっている。夜間はちょうちんの明かりをともし、夜桜を演出する。
同駐屯地は「たくさんの方に春を満喫してもらいたい」と歓迎。問い合わせは駐屯地広報班(TEL0973・72・1116、内線202、203)まで。(大分合同新聞、2009年3月25日)
【写真】玖珠駐屯地の桜並木。例年より1週間ほど早い咲き具合で、すでに七分咲き=23日午後・玖珠町(大分合同新聞)
◆闇に浮かぶシダレザクラ 山梨・市川三郷町
市川三郷町市川大門の宝寿院(広瀬義仙住職)でシダレザクラが見ごろを迎え、参拝者を楽しませている。
シダレザクラは鎌倉時代の禅僧・夢窓国師が、母親を供養するために植えたとされる。現在は樹齢200年以上の6代目と、約40年の7代目の2本が本堂前に並んでいる。
夕方から午後10時まではライトアップ。たおやかに垂れる枝とピンクの花が幻想的な雰囲気を醸し出している。
今冬は暖かな陽気だったことから、開花時期が例年より10日ほど早かった。25日ごろまで楽しめるという。(山梨日日新聞、2009年3月24日)
【写真】見ごろを迎えたシダレザクラ=市川三郷・宝寿院(山梨日日新聞)
◆ソメイヨシノ、太田で開花
太田市観光協会は二十三日、同市本町の八瀬川沿いにあるソメイヨシノの基準木が三輪以上の花をつけたとして、開花を宣言した。館林市も同日、館林消防署敷地内の基準木を確認して開花を宣言。いずれも昨年より二日早い。
全長約一キロに百六十本が並ぶサクラの名所、太田市の八瀬川「さくらプロムナード」でも、数本のソメイヨシノが開花した=写真。道行く人がほころんだ花を見つけ、春の訪れに目を細めていた。
前橋地方気象台によると、前橋の開花予想日は二十六日。(上毛新聞、2009年3月24日)
◆飯田市街地のソメイヨシノ開花 観測史上、最も早く 
飯田市街地中心部の通称「大宮通り」で23日、ソメイヨシノが開花したと、南信州広域連合が委嘱している気象アドバイザーが「開花宣言」をした。飯田測候所廃止に伴い2007年から標準木を変えたため、単純比較はできないが、1953(昭和28)年の観測開始以来、最も早い開花としている。
昨年より8日、平年比では14日早い開花となった。数輪が咲いたソメイヨシノ以外にも、桜の名所である同通りではエドヒガンが見ごろを迎えており、市内から訪れた横川うめ子さん(78)は「ソメイヨシノが咲いたら春本番ですね。夜桜見物も楽しみです」と笑顔。(信濃毎日新聞社、2009年3月24日)
【写真】開花した飯田市街地「大宮通り」のソメイヨシノ=23日(信濃毎日新聞社)
◆福岡で、はや満開 見ごろは長く続く?
福岡管区気象台(福岡市中央区大濠)は23日、構内にあるソメイヨシノの標本木が統計を取り始めて最も早く満開になったと発表した。県内の桜の多くは今週見ごろを迎えそうだが、25日には一時的に寒気が流れ込む見通しで、春の彩りを長く楽しめそうだ。
気象台によると、福岡市の桜の満開は平年(4月3日)より11日早かった。今年は開花も最も早く(3月13日)、開花から満開までは10日と平年並みだった。小倉城(北九州市)は23日は5分咲きで「見ごろは今週末でしょう」(市緑政課)という。…(西日本新聞、2009年3月23日)記事全文はこちら
【写真】満開の桜の下で花見の準備をする人たち=23日午前10時、福岡市中央区の西公園(西日本新聞)
【埼玉新聞のコラム】…桜の開花はここ数年、早まる傾向にあるようだ。熊谷地方気象台によると、県内(熊谷標準木)の平年開花日は三月三十一日。過去五年を見ると、四月四日だった二〇〇五年を除き、三月二十五日前後に開花している。観測史上最も早かった〇二年はなんと三月十七日に咲き始めている
▼ソメイヨシノは開花後約一週間で満開となるので、平年通りならば入学式シーズンを華やかに彩ってきた。しかし、残念ながら今年も入学式の時期には葉桜となってしまいそうだ。このままの傾向が続けば、桜は入学式の花ではなく、卒業式の花となるかもしれない…(2009年3月23日付「さきたま抄」)全文はこちら
◆鳥取で桜開花 観測史上最も早く
鳥取地方気象台は二十二日、鳥取市内で桜が開花したと発表した。二月以降、例年よりも気温が高めに推移してきたことから、二〇〇二年と並んで観測史上で最も早い開花となった。平年よりも十一日早く、一週間前後で満開となる見通し。
同日午前九時ごろに気象台の職員が、鳥取市東町二丁目の久松公園内のソメイヨシノの標本木に花が咲いているのを確認した。同市の開花宣言は昨年よりも七日早い。…(日本海新聞、2009年3月23日)記事全文はこちら
【写真】観測史上最も早い開花を迎えた久松公園のソメイヨシノ=22日、鳥取市の同公園 (日本海新聞)
◆20日は春分。県内ではここ数日、平均気温がほとんどの観測地点で平年を上回る暖かい日が続いている。19日は松山で最高気温が今年最高の22・9度を記録、5月中旬並みの汗ばむ陽気となった。
伊予郡砥部町重光の赤坂泉公園では、早咲きの桜「陽光」が五分咲きとなり、濃いピンクの花が本格的な春の到来を告げている。公園を管理する同町産業建設課によると、平年より約1週間早い開花という。(愛媛新聞、2009年03月19日)記事全文はこちら
【写真】早咲きの桜「陽光」が五分咲きとなった伊予郡砥部町重光の赤坂泉公園=愛媛新聞
◆しだれ桜満開 浜玉町の延楽寺
唐津市浜玉町の延楽寺(虹林延慶住職)のしだれ桜が満開を迎えている。薄桃色の花をいっぱいにつけた枝が春風に揺れる。
満開になっているのは境内中庭の「祇園しだれ」で、住職が25年前に京都で苗木を求め育ててきた。高さは5メートル近くあり、枝は地面に届くほど優美に垂れている。今年は暖かく、例年より10日ほど早く開花した。 …(2009年3月18日、佐賀新聞)記事全文はこちら
【写真】満開を迎えたしだれ桜=唐津市浜玉町の延楽寺 (佐賀新聞)
【東奥日報のコラム】 …辛きこと多い近ごろの此岸(しがん)(現世)のさまゆえか、巡る季節の節目にどこかほっとする。早春とは思えぬ暖気が続いて少し戸惑ったが、三寒四温のうちに日脚も伸びていくころ。履き替えた靴の軽さが心地よい。…気になる開花予想を、青森地方気象台が発表した。来月二十一日の八戸を皮切りに、翌日弘前、二十四日青森、深浦などと続く。西の方の記録的な早咲きとは違って、平年より二、三日早い並足での前線到達のようだ。このあんばいだと連休前半あたりが見ごろか。観光関連の人たちにとっては、まずは好日の便りと言えよう。(2009年3月20日付「天地人」)全文
【神奈川新聞のコラム】 …「待つ花」の間もない。春の彼岸ともなれば、早々と咲きだす。かつて入学式を祝ってくれた桜花だったが、今や葉桜に成り代わってしまった。四月の花から三月の花へと移籍話が出てもおかしくない▼「春になる桜の枝は何となく花なけれどもむつましきかな」(西行)。温暖化で「待つ花」の風情は年を追って淡く、薄らいでいく。(2009年3月20日付「照明灯」)全文
◆樹齢100年シダレザクラ満開 長崎・田ノ頭郷
名所として知られる東彼波佐見町田ノ頭(たのがしら)郷の樹齢約百年のシダレザクラがほぼ満開となり、多くの見物客が春の訪れを楽しんでいる。
平野敏幸さん(57)方の裏山にあり、地元有志でつくる保存会が管理。例年より十日ほど早く見ごろを迎えた。空から降り注ぐように垂れ下がる無数の枝はまさに“桜色のカーテン”。青空とのコントラストも鮮やかに、美しく咲き誇った花が風に揺れている。…(2009年3月18日、長崎新聞)記事全文はこちら
【写真】ほぼ満開となって花見客を魅了しているシダレザクラ=波佐見町田ノ頭郷(長崎新聞)
◆春本番「鵜飼桜」ピンクの花 今年は豊漁の予感

長良川鵜飼の鮎漁を占うといわれる岐阜市御手洗、岐阜護国神社の「鵜飼桜」が淡いピンクの花を咲かせ、見ごろが間近となった。
鵜飼桜はエドヒガンザクラ。同神社によると、鵜飼関係者らが花付きの良し悪しでその年の漁を占っていたことから、鵜飼桜と呼ばれるようになったという。
17日は心地よい日差しが降り注ぎ、春本番を思わせる陽気に。同市の最高気温は今年一番の19・5度(平年13・5度)で、4月中旬並みの暖かさだった。…(2009年03月18日、岐阜新聞)記事全文はこちら
【写真】見ごろも間近となり、春の訪れを告げる鵜飼桜=17日午後、岐阜市御手洗、岐阜護国神社(岐阜新聞)
◆雲南・春江地区で河津桜五分咲き

雲南市大東町春殖地区の約千本の早咲き桜、河津桜が五分咲きを迎え、市民が春の日差しにほころぶ深いピンク色の花を楽しんでいる。
河津桜は、ソメイヨシノより数週間早く開花し、開花期間も約一カ月と長め。同地区では、有志でつくる「河津桜を育てる会」が七年前から地域おこしの一環で植樹。「春紅(しゅんこう)桜」と名付け、大東中学校周辺や赤川堤防などで千本を育てている。…(2009年3月18日、山陰中央新報)記事全文はこちら
【写真】五分咲きとなった河津桜を観賞する市民(山陰中央新報)
◆九州-東北の開花予想(3月18日発表)はこちら
▼開花予想第2弾(3
月11日発表)
▼⇒気象庁の開花予想地図
▼桜開花情報(気象協会)
▼さくら開花情報(ウェザーニュース)
【高知新聞のコラム】日本人によく知られた海外の桜の名所といえば、米国の首都ワシントンのポトマック川沿い。毎年三月末から開かれる桜祭りには、全米各地から約百万人の観光客が訪れるそうだ。
もとの苗木は、現在の東京都区部に当たる東京市の尾崎行雄市長が贈ったものだ。最初は百年前の一九〇九年に送ったものの、害虫がついていたためすべて焼却処分。しっかりとした苗木を育て、一二年にあらためて送り直したという。 …
きのう、高知市でソメイヨシノが開花した。残念ながら国内一番乗りはことしもならなかったものの、平年に比べ七日も早い。二月の平均気温が史上三番目の高温を記録するなど、暖かかった冬の影響だろう。 (2009年3月17日付「小社会」)全文はこちら
◆観測史上最も早い開花 宮崎市
宮崎地方気象台は16日午後、本県で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より9日、昨年より10日早く、統計の残る1971(昭和46)年以来、最も早い開花となった。
2月の平均気温が平年より2.8度高いなど陽気が続いたことが原因とみられる。…記事全文はこちら(2009年3月17日、宮崎日日新聞)
【写真】つぼみがほころび開花宣言が出されたソメイヨシノ=16日午後、宮崎市・県総合文化公園(宮崎日日新聞)
◆松山でも桜開花 56年の統計史上で最速
春の陽気が続き、早くも花笑う―。松山地方気象台は17日、松山で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。統計開始から57年間で最も早く、これまでの記録3月18日(1990、2002年)を1日更新した。平年より11日、昨年より8日の早咲き。
同気象台が17日午前、松山市道後公園の標本木で6輪の開花を確認した。…(2009年3月17日、愛媛新聞)記事全文はこちら
【京都新聞のコラム】 …桜に近年、気になる現象が起きている。桜前線がゆがみ鹿児島や紀伊半島南端の開花が、より北にある福岡などより遅れる現象が目立ち始めたのだ。…鹿児島の植物園でも「将来、鹿児島でソメイヨシノが咲かない日が来るかもしれない」との声が聞かれた▼「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」というが、花の世界も少しずつ変わりだしたようだ。桜は温暖化の危機を静かに訴えているのかもしれない。(2009年3月15日付「凡語」)全文
【四国新聞のコラム】 「花が白いし、ヒラヒラ散るでしょう。うらやましいですよ」。沖縄在住の知人がソメイヨシノのことをそう話していた。…あちらでは桜と言えば寒緋(ひ)桜を指す。とはいえ一般的には、桜と言えばソメイヨシノを思い浮かべるだろう。占有率は7、8割と言われ、県内にも名所は数多い。…爆発的に広がったのは第2次大戦後である。…クローンだから性質も一緒で扱いやすい。それは便利さや手軽さにもつながり、高度成長期に学校や公園が新設されるたび、ソメイヨシノが植えられた。その傾向は今も続く。ソメイヨシノが桜の均一化を進めたように、戦後の地方も東京のクローンを目指し、リトル東京を増やしてきた。都市構造のみならず、文化や豊かさまでも東京を指標にした。確かにソメイヨシノはきれいだが、このままでいいのか。…(2009年3月14日付「一日一言」)全文
◆サクラ開花 史上最速 福岡市 平年より13日早く 全国一番乗り 暖冬影響
福岡管区気象台は13日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。気象庁が1953年に統計を取り始めて以来最も早く、今年全国初の「開花宣言」。満開となるのは21日ごろとみられる。暖冬などが要因とみられ、福岡の桜の開花は年々早まっている。今年は4月の入学式には花が散ってしまう可能性も出てきた。…(2009/03/13、西日本新聞)記事全文はこちら
(3月11日発表の気象庁開花予想は「福岡の開花17日」だった)
【写真】小雨と強風が吹くあいにくの天候の中、淡いピンクの花を咲かせ始めたソメイヨシノ=13日午前11時半、福岡市中央区

【北日本新聞のコラム】 …古くから和歌などに詠まれ、絵巻物に描かれてきた。桜を愛(め)でることは日本人のDNAにすり込まれている感すらある。…(2009年3月13日付「天地人」)全文
【中国新聞のコラム】 鼻歌まじりで歩くぐらいのスピードだろうか。今月下旬あたり、桜前線が九州から時速約三キロで北上を始めるというのが、一週間前の気象庁の見立てだった。どの辺まで近づいているだろう。…▲つぼみがほころんだり、人がにこにこしたりする様子を「咲(え)む」という。明治生まれの民俗学者だった柳田国男は「えがお」と書くとき、決まって「咲顔」と字を当てた。笑い顔と咲顔とは別物で、ごっちゃにしてはいけない。そんな持論からだった▲口を開けて声を上げる「笑い」は、笑われる相手を傷つけかねない—と柳田は言う。「咲み」はそうではない。むしろ人を笑うまいとする慎み、優しさから立ち上るものだ。例えば、ほおにえくぼが咲くようなイメージが浮かぶ…(2009年3月11日付「天風録」)全文
【神奈川新聞のコラム】 今年も桜の開花予想が始まった。低気圧と移動性高気圧が交互に日本付近を通過するこの時季。三日から四日の周期で寒暖を繰り返す「三寒四温」が開花時期に微妙な影響をもたらす。気象予報の腕の見せどころでもある▼桜の開花・満開を判断する標本木が気象台ごとに決められている。東京なら靖国神社境内のソメイヨシノ。横浜地方気象台の標本木は、外国人墓地に隣接する元町公園にある。つぼみはまだ小さく堅いが、五、六輪ほころべば「開花」、八割以上咲くと「満開」となる▼それには厳しい寒さをくぐり抜けなければならない。「休眠打破」という言葉がある。桜は前年の夏までに花芽(かが)を形成し、いったん眠りに入る。それが冬の低温に刺激されて初めて休眠状態が打ち破られる。その後、気温の上昇に伴い、一気につぼみは膨らむ▼政治も暮らしも冷たい風にさらされている。震える寒さをバネにして、春をつかむ植物のメカニズムに勇気づけられる。(2009年3月11日付「照明灯」)全文
【長崎新聞のコラム】 …明治40年代に北海道から鹿児島まで広がり、日本の桜の景観が一変したという。日清・日露戦争の戦死者を慰霊する忠魂碑の周辺に、国のために散った先人を偲(しの)ぼうと、こぞってソメイヨシノを植えたためだ▲小学校の校門や校庭に桜が植えられたのもやはり明治期らしい。…(2009年3月11日付「水や空」)全文






素敵な写真がたくさん^^
今年はブログパーツと連動してくださらないのでしょうか。期待して待ってますのに・・・
どうぞよろしくお願いします。
投稿者 匿名 : 2009年04月05日 08:44