【新聞も教材】 新聞の社説を教材にすることがなぜ「不適切」なのか
【北海道新聞のコラム】 〈ああわからない、わからない。今の浮世はわからない〉。そんな明治の演歌が耳に響くようだ。道立高校が、衆院選に関する北海道新聞の社説を教材にした。道教委によれば、それが不適切な指導だという▼その理屈が、まったくわからない。「自民党批判に見える社説を教材にするのはおかしい」と保護者から聞いた道議の指摘から、道教委が調査を始めたという…(2009年9月12日付「卓上四季」)
【宮崎日日新聞のコラム】 この半年では「定額給付金」をはじめ「週末の高速道料金値下げ」「原爆症認定基準」「石川遼選手の活躍」。そして「空から降ってきたオタマジャクシ」―。子どもたちが世の中の諸問題・現象を考える上で、新聞を役立ててくれていることに勇気づけられる。…(2009年7月18日付「くろしお」)全文
【宮崎日日新聞のコラム】 本紙の若者情報面に掲載している、人気商品のランキングコーナー。8月10日付は、アイスクリーム編。宮崎市広瀬小1年の福元和花(のどか)さんは、商品の写真に惹(ひ)かれたようだ。「『わあ、おいしそう。』といいました。12345ばんめまでにんきのじゅんばんだとおもいました」。お父さんに記事を読んでもらう。上位5つの中で、まだ食べたことがないのが2つ。「このしんぶんのえとせつめいをきいてたべてみたいとおもいました」第6回「新聞」感想文コンクール(宮崎日日新聞社主催)小学校の部の特別賞受賞作で、題名は「あいすくりーむ」。同コンクールは、新聞を子どもたちの国語力向上に、また身近な教材として活用してほしいと5年前から行っている。…(2008年11月15日付「くろしお」)全文
【琉球新報のコラム】…「新聞はおもしろそう」。先月下旬、浦添市立港川小学校の4年生を対象にした「出前記者」講座に出向いた。講座直後にアンケートを実施したところ、意外にも88%もの児童が新聞に興味を示してくれた。…子どもの表情豊かな写真が載ると、紙面は明るくなる。しかし、子どもたちが読めない、大人向けの子ども関連記事を掲載し「ほのぼの記事」と自己満足していなかったか。「出前講座」に出掛け、逆に子ども目線に立つことの大切さ、難しさに気付かされた。「いろんなどらまをみせてください」。男子児童がひらがなでこう書いてきた。子どもたちに感動と希望を与えるドラマをどう描くか。大きな宿題をもらった。(2008年7月5日付「金口木舌」)全文
高知新聞の特集から
…「新聞を教室に置いておく。それだけで、生徒たちが自然に読み始めたんです」
親が先に読む、時間がないなど、家では新聞を読む環境にない、その生徒たちが…。
「わたしたち大人は『子どもに新聞は難しい』と考えていた。それは間違いだった。子どもたちは自分の好きな記事を選んで読むようになったんです」
ある朝、教室中の生徒たちが新聞を広げて、じっと見入っていた。同僚の先生に笑いながら言われた。
「まるでオヤジ。オヤジがいっぱいおるねえ」
うれしい言葉だった。…もっと読む
熊本日日新聞の「子どもネット」から
〔教えて〕石油は地球のどの部分にあるのですか。全部採ってしまったら、地球はへこんでしまうのでしょうか。
〔答えます〕石油は地球の表面に近い岩石のすき間に貯まっています。採っても、そこに地層の中の水がしみてきて満たされるので、地球の形に影響はありません。どこに石油があるかはおおよそ分かっていますが、全部見つけられているわけではなく、いまのところ、残りは約四十年から五十年分といわれています。
2008年7月6日

