【サマータイム】日本でも功罪の徹底議論が必要だ
京都新聞のコラム …欧米諸国でもサマータイム賛成派の旗色が、徐々に悪くなりつつあるという。残暑はなお厳しいが、日本でも功罪の徹底議論が必要だ。(8月18日付「凡語」)京都新聞のコラムから
高知新聞のコラム 江戸時代は“サマータイム”であった。明け方、明け六(む)つの鐘で朝が始まり、日没の暮れ六つで夜になる。その昼夜をそれぞれ六等分して時を告げたから、昼間の間隔は、当然、夏が冬より長くなる。期せずして夏時間、冬時間というわけだ。(6月13日付「小社会」)全文
紀伊民報のコラム…実施しているフランスやロシアでは、根強い反対運動があるそうだ。…道路信号機の制御システムの変更だけでも、350億円もかかるという。個人生活でも、生活リズムが混乱するだけでなく、時計や各機器の時間設定のし直しなど煩わしいことが多そうだ。実情に合わない空論で国民を振り回さないでもらいたい。(6月13日付「水鉄砲」)全文
東京新聞のコラム…日本睡眠学会が反対の声明を出した。もし、夏の間だけ時計を一時間進めるこの仕組みが導入されると、夏時間への移行期の約一週間で国民の四割ほどに、睡眠障害が発生するのだという。…賛否意見は様々(さまざま)だが、確かなのは、別に世論がぜひにと望んで動きだしている話ではないということである。(6月7日付「筆洗」)全文
…「夕方」が長くなれば、仕事終わりの余暇に幅が出る。たいていのライフスタイル運動は、新たな消費をつくる。経済界の期待も膨らむ。だが余暇を支えるための残業を強いられる人も当然出てくる。…過剰労働と浪費の悪循環が加速するなら、省エネの大義はあやしくなる。(愛媛新聞5月31日付コラム「地軸」)
2008/05/29 19:22

