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【福井新聞 論説】臓器移植法20年 大切な命をどうつなぐか

【福井新聞】<論説>
■厳しい「現場の壁」をどう改善していくか
 【【論説】臓器移植法が施行されて20年になる。県内でも県臓器移植推進財団による街頭キャンペーンが毎年実施されているが、必ずしも理解が進んでおらず、病院の体制も不十分だ。臓器の移植は「命のリレー」である。社会全体で支えるために国民理解を深めたい。

 従来は臓器提供に本人の生前の意思が必要で、意思表示カードが配布された。2010年の法改正により本人の意思が不明でも家族の承諾で脳死臓器提供が可能に。また15歳未満の提供もできるようになった。

 臓器を提供したいか、したくないか、提供したくない臓器は何か。運転免許証や健康保険証、マイナンバーカードの裏にも記載欄があり、万一の際の意思表示に役立つ。身近な問題として再認識したい。

 これまでに脳死下の臓器提供は500件近く、移植は2千件を超えている。県内でも脳死判定に基づく臓器提供ができるのは4病院あり、実例は6件ある。全国で確実に実績を積んできており、日本の移植手術の成績は海外に比べても極めて良好とされる…………(2017年11月10日)<記事全文>

2017/11/10 11:13

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