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【沖縄タイムス 社説】辺野古希少サンゴ死滅 工事停止し原因調査を

【沖縄タイムス】<社説>
■問われているのは、環境保全に対する国の姿勢である


 国が埋め立て工事に着手した新基地建設予定地の辺野古側海域で、環境省が定める絶滅危惧2類の「オキナワハマサンゴ」など14群体が見つかったにもかかわらず、13群体がすでに死滅していることがわかった。

 国はいったん工事を中断し、死滅の原因を詳しく調査すべきだ。

 環境保全措置などで科学的・専門的助言をする環境監視等委員会が9月27日、防衛省で開かれ、沖縄防衛局が報告して明らかになった。

 7月5~22日の調査でオキナワハマサンゴ2群体、ヒメサンゴ12群体が見つかり、9月1日までに13群体が死滅していたという内容だ。

 納得できないのは、7月の段階で確認されていたのに、県には報告がなかったことだ。発見後速やかに報告していたなら、専門家を交え、保全措置を取ることができたのではないか。

 死滅を確認してから報告するとは、国はいったいどういうつもりなのだろうか。…………(2017年10月5日)<記事全文>

2017/10/05 10:52

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