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【神戸新聞 コラム】正平調

【神戸新聞】<正平調>■ホッとする「救」のニュースを


 阪神・淡路大震災の被災地にいて、心強かった漢字を挙げろと言われたら、「救」と答える。救命、救急、救助、救出、救護…。がれきの街でその字を見れば、不思議と心が静まった◆その「救」の出番である。メキシコの地震被害が広がり、日本から国際緊急援助隊の救助チームが出発した。伝わるところでは、校舎の下敷きになった子どももいる。一刻も早く救出の現場に立ちたいだろう◆32年前にかの国を襲った大地震と同じ日の発生。そう伝える記事を読み、32年前といえば、確か…と資料を繰る。国際緊急援助隊が日本に生まれたのもこの大地震が契機だった。いわば海をまたぐ「救」の出発点◆メキシコの大地震、さらにコロンビアの火山噴火で、日本は医療チームを送り込んだ。しかしもっと総合的な体制が必要と痛感し、救助から医療、さらに自衛隊が加わっていく今の形ができた、と資料にある◆旅客機が川に不時着しながら、死者ゼロの事故が8年前に米国であった。なぜ全員無事だったかを問われ、機長は言った。「みんなが訓練通りに任務を遂行しただけだ」………(2017年9月22日)<記事全文>

2017/09/22 14:32

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