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【中日新聞 社説】規制委新体制 審査に“安全哲学”も

【中日新聞】<社説>
■科学の目だけですべてを見極められるものではない

 原子力規制委員長が交代した。柏崎刈羽原発の再稼働を急ぐかのようなドタバタ劇が、規制委の信頼を損なった。更田豊志新委員長には原点に立ち戻り、国民の命を守るための規制に努めてほしい。

 原子力規制委員会の仕事には、絶対の大前提があるはずだ。

 3・11の反省と教訓によって立つこと、その過ちを繰り返してはならないということだ。

 3・11以前、規制機関の原子力安全・保安院を、原発推進のとりでである経済産業省が所管した。規制と推進の“なれ合い”が、福島の事故の遠因になったと言われている。

 その反省から、独立の規制機関が誕生したはずだった。

 原発は危険なものだから、厳重な“しばり”をかける、むしろ歯止めになるというのが、規制委の使命ではなかったか。…………(2017年9月22日)<記事全文>

2017/09/22 10:37

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