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【日めくり】「間引き絵馬」が戒めていること

【共同通信】<日めくり>
■想像力を働かせることを、絵馬は強いているようだった例年「子どもの日」を迎えると子どもの数がニュースになり、少子化を裏付けるデータが示される。総務省のまとめでは、4月1日時点で外国人を含む14歳以下の子どもは1571万人。前年より17万人少なく、減少は36年連続という。ピークだった1954年が2989万人だから、半分近く減ったことになる。

 少子化が進めば進むほど、国や社会にとって子どもの〝価値〟は一層高まると言えるかもしれない。とはいえ、一人一人の親にとり、子どもはかけがえのない存在であることに変わりはないだろう。

 ところが、そう遠くない時代の日本で、親が生まれてきた子を殺めざるを得ない状況に追い詰められていた――先日、ある場所を訪ねそのことを突きつけられた。

 茨城県利根町布川。ここは民俗学者の柳田国男が12歳から2年間暮らした土地だ。学生時代からその著書に親しんでいたので、東京に移り住んで以来、行きたいと思っていた。

 JR成田線布佐駅から10分ほど歩くと利根川の大きな流れにたどり着く。橋から望む対岸の町が布川だ。…(2017年5月12日)<記事全文>

2017/05/12 18:45

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