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【山形新聞 コラム】 カラス

【山形新聞】<談話室>
■分散させるだけで共存できるなら、それに越したことはない


▼▽秋から冬にかけては集団でねぐらを形成し、夜間でも周囲が明るい場所を好むのがカラスの習性という。山形市中心部で昨年暮れにかけ猛禽(もうきん)類を使って行われたカラスの追い払い実験は、予想以上の成果だったようだ。

▼▽カラスの騒音やふん害は県内でもたびたび問題化する。とはいえ駆除となると自治体の負担は大きく、人間の身勝手と後ろめたさも感じる。分散させるだけで共存できるなら、それに越したことはない。カラスを集めないよう生ごみをきちんと管理するなどの工夫も必要だ。

▼▽北国山形はまだまだ降雪や凍結に気を付けなければならないが、暖かさが増し雪が消えれば草木も芽吹く。きょう18日は二十四節気の一つ「雨水(うすい)」。雪が雨に変わり、氷も解けて水になる頃とされる。カラスも繁殖期に差しかかり自然に大群化しなくなる時季。ひと安心だ。………(2017年2月18日)<記事全文>

2017/02/18 11:30

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