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【男性不妊】「女性が治療に入る前に男性が専門医の診療を受けて」

【下野新聞】< 雷鳴抄>
■大事なのは夫婦で話し合うこと 

『タネナシ。』。衝撃的なタイトルで話題になったこの本は、佐野ブランド大使でロック歌手のダイアモンド☆ユカイさんが自らの男性不妊治療を赤裸々につづった。晴れて3児のパパになった

▼ユカイさんのような無精子症は100人に1人とまれだが、不妊の原因は半分が男性にある。なのに女性の問題と見なされ、男性の検査や治療は「男の沽券(こけん)」もかかわって先送りされやすい

▼加齢とともに女性は妊娠しづらくなるが、男性の精子も老化するのだそうだ。出産・妊娠を望むカップルを応援する県主催のシンポジウムで、男性不妊専門医の菅藤哲(かんとうさとる)さんが語った

▼原因が分からぬままいたずらに治療期間を長引かせるのは、それでなくとも心身の負担が大きい女性を苦しめ、妊娠の可能性を遠ざける。菅藤さんは「女性が治療に入る前に男性が専門医の診療を受けて」と促した

▼シンポには放送作家鈴木(すずきおさむ)さんも登壇した。鈴木さんは、大田原市出身のタレントで“妊活休業”宣言後第1子を授かった大島美幸(おおしまみゆき)さんの夫である。「大事なのは夫婦で話し合うこと。(妻1人に任せるのではなく)夫婦として妊活してほしい」と呼び掛けた………(2016年10月9日)<記事全文>

2016/10/09 11:40

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