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【紀伊民報 コラム】 「1枚の写真が問う」

【紀伊民報】<水鉄砲>
■これで住民本意の仕事ができるのか 

 一枚の写真がいま、インターネット上で批判にさらされている。「生命への尊厳が損なわれる」「自然への冒涜(ぼうとく)」というのだ。

 ▼海辺に漂着したクジラの死骸の上で男性がポーズをとるその写真は、北海道紋別市にある道立オホーツク流氷科学センター主催の写真コンテストで最優秀賞になった。………

 ▼だが受賞が報道されると、その写真に批判や疑問が相次いだ。生命への尊敬の念に欠けるというのだ。主催者は「自然や環境を研究する機関でありながら、それらへの配慮や認識が欠如していた。猛省している」とコメント。出品者は賞を辞退し、賞は取り消された。

 ▼遠い北海道での出来事だが、この話には紀南の自治体にも参考になる教訓がいくつも含まれている。………

 ▼紀南の自治体では昨今、市や町が事業をコンサルタントやイベント会社に丸投げする例が多い。職員が汗をかき、知恵を絞って企画、実行するというのではなく、まずは外部委託という発想である。………(2016年3月17日)<記事全文>

2016/03/22 19:30

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